文教大学の評判・口コミ【文学部編】

志望理由

私が文教大学を選んだ理由は、教員免許を取得できる大学で自分の家からできるだけ近い大学を探していたからです。なぜ教育学部ではなかったのかというと、文学部を卒業した人の進路の選択肢が多いからです。教育学部の進路先は教員や教育関連の仕事が多く占めていますが、文学部の進路先は教員以外にも国家公務員や地方公務員、有名企業などへの就職実績があるので文学部を選びました。受験した結果、文学部に受かることができました。

大学で勉強していること

文学部では、日本の文学史を中心に中国語、英語なども学びました。日本文学史では近代文学史や中世の文学史を学び、現代人との感性の違いなどを学びました。また、世界中の文学についても学び、日本の文学史と外国の文学史のありかたについて学んでいます。第二外国語では中国語を学んでいて、日常会話レベルだけではなくビジネスの現場でも活用できる中国語を学んでいます。教員免許を取るための勉強もしていて、教育に関することや国語の勉強もしています。

満足していること：施設が整っている

文教大学の図書館はとても充実していて様々な種類の本が置いてあり、レポートや授業の参考文献などがたくさんあります。探している本を見つけるシステムも充実しています。また、敷地が狭い分、校舎と校舎を行き来しやすくなっています。トレーニングルームも完備されていて、部活動をしていない人も気軽に使用できるようになっています。グラウンドも自由に使用していいので、お昼休みにサークルの練習やボールで遊んだりすることができます。

不満に感じていること：通学路が整っていない

文教大学の校舎は駅から10分ほどの場所にあるのですが、駅からの通学路はとても狭く、通学時間になると生徒であふれかえってしまうので危険です。また、学校から指定されている通学路があるのですが、その道以外を通って通学する生徒がいるので近隣住民から苦情を入れられてしまうこともあります。学校の校門の直前に小さな橋を通らなくてはいけないのですが、その橋がとても狭く、横に広がって通ることができないので朝はとても渋滞してしまいます。

文教大学のおすすめ学部：文学部

文学史について学ぶことができます。文教大学には中国語中国文学科や英米語英米文学科、日本語日本文学科があるので、中国語、英語、日本語の文学史について学べます。卒業後の進路についても選択肢が多いので、おすすめの学部です。

文教大学に通って良かった？

文教大学は、どの学部に入学しても教員免許を取得することができます。教員は大変ですが、支援体制が整っているので安心して取り組むことができます。私自身、家から近いので通学しやすいですし、個性的な先生がたくさんいるので授業も面白く自発的に取り組むことができます。三年生になってからは授業も少なくなってくるので、空いた時間を作りやすく、友人と遊んだりアルバイトにも時間をかけることができます。文教大学では留年制度もありません。