文教大学の評判・口コミ【文学部編】

満足していること：キャンパスの立地

文教大学には越谷と湘南にキャンパスがあり、私は越谷キャンパスに通っています。東武スカイツリー線北越谷駅から徒歩10分くらいで、駅からそんなに遠くはありません。交通の便もほどほどによく、10分に一本のペースで電車が来るのでさほど不便はしません。何より越谷というところは落ち着いた町なので、学習も落ち着いてできます。また近くに商店街や、飲食店、コンビ二などが数多くあるので一人暮らしの環境としても良いと思います。

満足していること②：サークルが活発

文教大学はサークル活動が活発に行われています。全体で100以上のサークルがありますので、自分がやりたいことに対応したサークルは必ず見つかります。仮に目当てのサークルがなくても新たにサークルを立ち上げることも出来ます。サークル員を5人集めて申請をすれば大体受理されるので、毎年数個新サークルが生まれています。またサークル費を学校が補助を出してくれるので、経費の個人負担がかなり少ないです。文化祭などもサークルが中心となって企画するのでサークルに入れば学園生活をかなり楽しむことができると思います。

不満に感じていること：キャンパスの使い勝手が悪い

大学には12棟の建物がありますが、一個一個が大変古いです。その中でエレベーターがある棟が2つしかなく、しかもキャンパスはそこそこ広いので授業間の教室移動が大変です。また学食が大変狭く、昼時には学生ですぐに席がいっぱいになってしまいます。そのせいで私もほとんど学食で昼食を取ったことがなく、いつもストレスを感じています。お弁当など学内で販売している物もあるのですが、すぐに売り切れてしまうため昼食時は学食とお弁当の争奪戦になります。

不満に感じていること②：就職サポートが充実していない

文教大学はキャリア支援課という課があるのですが、あまり良い対応をされたことがありません。文教大学は教員、公務員の対策講座や、模擬試験などは頻繁に行われているのですが、企業の対策はこちらから頼まないと案内すら来ません。こちらが相談をしにいっても面談予約がいつもパンパンに埋まっており、外部の就活エージェントなどに頼んだ方が確実だし早いと個人的には思いました。私の友人もキャリア支援課を使わず就活をしていた人がかなりいました。

文教大学のおすすめ学部：文学部

文教大学では基本的にどの学部に入っても教員免許を取得できるのですが、余計に単位を取らないといけないのでかなりキツイです。しかし文学部であれば、卒業単位に含まれる教職科目も多々あるので、さほど単位を増やさず教員免許を取得できます。

文教大学に通って良かった？

単純にキャンパスの雰囲気が私にフィットしたのだと思います。学校柄と言うのでしょうか、学生も比較的落ち着いた人が多く過ごしやすいです。また3年次から始まるゼミのサポートも手厚く、卒業論文の相談など教授が親身になって聞いてくれます。私はもう卒業論文を書き終えたのですが、教授に手取り足とり書き方を教えて頂いたので書きやすかったです。キャンパスの雰囲気といい、教授の親身さといい学習する環境としては申し分ないと思います。