法政大学の評判・口コミ【情報科学部編】

法政大学の特徴

他の大学では学ぶことのできない、プログラミングスキルについて深く学ぶことができます。また、プログラミング以外にも基礎知識となる数学や線形代数、マルチメディア、人工知能など複数の分野の技術についても学ぶことができます。他の大学では、プログラミングといってもソフトウェアを使用したり、用意されたソースコードに対して追加・変更を行う内容が多いが、この学部では１行目からすべてを自分で書くため、自然とプログラミング能力が身に付きます。

満足していること：授業

初心者の方でも、十分なプログラミングスキルを学ぶことができるため非常に満足しました。実際に、私もこの大学に入るまでは、一度もプログラムを書いたことがなく初心者でした。しかし、１年生から４年間色々なプログラミング言語を学ぶことで、卒業する頃にはすらすらとソースコードを書けるようになります。また、心理学や体育など、プログラミングに関する授業以外も選択することができます。体育に関しては、先生がプロの選手のコーチをしている方で、普通の授業とは違う内容を学べます。

満足していること②：ゼミ・研究室

教授の数だけ研究室があるのが普通ですが、この大学は研究室の中で複数の研究をおこなっています。そのため、多くの選択肢があります。さらに、私が知る限りでは約半分の研究室で自分のやりたい分野の研究を行うことができるため、第１志望に落ちたとしても、他の研究室で自分の望む研究を行うことができます。また、教授の多くは元大手企業のエンジニアのため、知識の幅が広く色々な分野の研究に対してフィードバックをしてくださいます。

不満に感じていること：キャンパスの立地

JR中央線「東小金井駅」が大学の最寄りとなりますが、周辺に遊べるような場所はほとんどありません。隣の駅の武蔵小金井か、新宿まで出ることで飲み屋やカラオケなどがありますが、基本的に東小金井には遊ぶところ、飲むところはないと考えて下さい。１年間もあれば、理解すると思います。加えて、最寄りの「東小金井駅」から、大学まで徒歩で１５分ほどかかります。私の友達では、通学の為だけに最寄りから大学まで自転車を購入して使用している人もいました。

不満に感じていること②：キャンパスの環境

情報科学部は他の学部とは違い、キャンパスが隔離されています。サークルや部活に所属しないと他の学部とのつながりはほとんどなくなり、上下の関係性も築くことができません。同じ情報科学部内でしか知り合いができなく、かつ情報科学部もそれほど人数がいるわけではないため、人とのつながりが極端に狭くなります。その他にも、コンビニや食堂までも少し距離があるため、時間を考えて食事にいかないと混雑しており、座ることができません。

法政大学のおすすめ学部：キャリアデザイン学部

色々な分野のキャリアについて学うことができる日本で初めての学部になります。ビジネスキャリアやライフキャリアなどの領域から、課題にフォーカスし解決する為に学習能力などの強化を支援するための知識を学びます。

法政大学に通って良かった？

私は高校生のころからゲームが好きで、いつか自分でゲームを開発したいと思っていたため、ゲーム作成に必要な技術をまんべんなく学べるこの大学に入ることができて、よかったです。また、同じ考えや趣味をもった友達がたくさんできたのも、この大学に入ってよかったと思う理由のひとつです。授業のあいまに、趣味の話で盛り上がりますし休日に一緒に遊ぶ仲間も増えます。パソコンの知識も増えるため、会社に入ってからのPowerPointやExcel作業に役に立ちます。