青山学院大学の評判・口コミ【地球社会共生学部編】

志望理由

発展途上国での暮らしとビジネスに興味を持っていたので、留学がカリキュラムに組み込まれていることを魅力に感じました。最初は似たようなカリキュラムを持っている東京外国語大学を志望していたのですが、そこは国立の中でも難しい大学で、成績があまりいい方ではなかった自分には到底手が届かないと思い、私立の青山学院大学に志望校を下げました。2年の冬に青学を目指すと決めてから約1年間死ぬ気で勉強して、なんとか合格を掴み取る事ができました。

大学で勉強していること

まず最初に驚いたのが、ネイティブの先生によるオールイングリッシュの必修授業が週6回もある事です。（金曜に2回、それ以外の曜日は1回ずつで土日はなし）英検の準1級を持っていて英語には自信があった自分ですが、最初は先生の言葉の半分くらいしか理解出来ず、話すことも出来ませんでした。しかし、5ヶ月ほど授業を受けた今では、先生の軽い冗談なども理解できるようになり、とても楽しいです。 また、2年の後期にほぼ全員が留学をするため、留学に関する専門的な必修授業が毎週行われるので、自分の留学計画がどんどん現実的なものになっていくのを感じ、とてもわくわくしています。

満足していること：本当に｢使う｣ための英語が学べる

週6の英語の授業があり、そこではかなり質の高い授業が行われます。もちろん解説も全て英語なのですが、これは1ヶ月くらいで慣れます。そしてネイティブの先生が海外でのエピソードなどを交えて話してくれるので、英語圏での英語の使われ方などの理解が進みますし、使える語彙が増えてコミュニケーションの力が格段に上がります。休み時間などではネイティブの先生と楽しく会話をすることも出来るし、頼めば都合がある時に英会話の練習をさせてくれることもあります。また、本当は留学生がたくさんいるそうなのですが、コロナのせいで自分は出会えていないので、そこも楽しみです。

不満に感じていること：相模原キャンパスの立地が微妙

私が所属する地球社会共生学部では4年間を相模原キャンパスか留学先のどちらかで過ごすのですが、この相模原キャンパスの立地があまり良くないです。まず最寄りの淵野辺駅ですが、快速の電車が止まらないので各駅停車で行く必要があります。そして駅からキャンパスまでもそこまで近くはなく、10分ほど歩きます。夏は大学に行くだけで汗が止まりません。なので電車通学の人はかなり時間に余裕を持って家を出る必要があります。一人暮らしの人はほとんどが大学のすぐ近くに住んでいて、早い時間から授業がある日の前日は電車通学の人が一人暮らしの友人の家に泊まることも多いです。

青山学院大学のおすすめ学部：地球社会共生学部

留学に興味がある方には是非入って欲しい学部です。様々な国の様々な大学と協定を結んでいるので留学先には絶対に困りませんし、何より授業の幅が広いので自分のやりたいことを見つけやすいです。英語の運用能力も格段に上がるので、将来世界で活躍していきたいという人にはとても合っているのではないかと思います。

青山学院大学に通って良かった？

やはり英語の面ではかなり成長を感じたのでとても満足しています。立地が残念なのはさておき、相模原キャンパスは広くて綺麗なので通うモチベーションは保ちやすいと思います。また、学生も意識が高い人が多く、起業を目指している人も少なくないので、そのような人から刺激を受けて自分を成長させることができます。サークルの活動も盛んで、とても楽しめています。