宮城学院女子大学の評判・口コミ【現代ビジネス学部編】

志望理由

実家から通える大学という条件付きだったので学校がかなり限られていました。また、自分の学力ではセンター試験や一般入試での受験は難しいと思い、推薦入試での受験を考えていました。高校の留学先で選択した科目が経済や会計だったのをきっかけに、経営学や経済学に興味を持ちました。また、ビジネス英語にも力を入れており、社会に出て通用する英語の知識も身に付けたいと思ったからです。

大学で勉強していること

1年次はキリスト教学、日本語演習、女性と人権と一般教養科目が多いです。2年生からゼミが始まります。そして専門科目も増え、一般教養科目もありますが選択必修なので、説明を見ながら自分の興味ある分野を選んで取ることができます。ただし、人数が少なすぎると閉講になり、他の科目に移されることもあるので注意してください。英語も対話や読解だけでなくプレゼン中心の科目や文章を書くこと中心の科目、英検やTOEIC対策中心の科目と幅広くなります。3年生になると2年生の時に所属したゼミと並行し、卒論のためのゼミも始まります。（そのゼミは4年生でも続きます）

満足していること：学生と教授との距離

教授は厳しすぎず優しすぎず、ちょうどよい対応をして下さりました。教授と学生の関係が近いので授業以外でも研究室で話すことができ、とても楽しいと思います。私の学科は新設学科なので教師も生徒も探りながらでしたが、かなり満足でした。やりたいこと以外にも、興味のなかったことにも積極的に取り込み、視野を広げるきっかけにもなりました。卒論指導では添削は必ず1対1で面接をしたりと、スムーズに取り組むことができました。

不満に感じていること：アクセスが悪い

駅前ではないのでかなり不便でした。バス・電車通学の人の話を聞くと仙台駅から遠かったりアクセスが中途半端だそうです。バスは時間によって激混みなので覚悟が必要です。路線によりますが本数が少なかったりします。 周辺は最近、『ブランチ仙台』という商業施設ができました。（生協、ツルハ、ダイソー、書店、書店併設のエクセシオールカフェ、ニトリデコホーム、自転車屋、携帯ショップ等があります）私は便利になったなと思います。

宮城学院女子大学のおすすめ学部：現代ビジネス学部

私の時とは違い、目的などが明確になりました。2年次からゼミに所属して実践的な活動ができるのが魅力的です。教授は一般企業に勤めていた経歴のある方が多いので将来に繋がる学びができます。私自身はなりたいものが学んだ分野とは全く違くなったので大学に入りなおしましたが、9割以上が学んだ分野関係の就職が決まり、働いています。また、大学だけではなくサークルやボランティア、アルバイトなどとの両立がとてもしやすい学科です。私も4年間で学校以外での活動に取り組むことができました。

宮城学院女子大学に通って良かった？

自分のやりたいことを受け入れてくれたのはとてもよかったです。しかし、新しい学科だったので教授がどのような講義を展開したいのかがいまいちわかりませんでした。ですが、女子大なので女子のみの生活をしたい人にはいい環境だと思います。学食ではサラダバー、カフェでお得にパフェが食べられたり、ドーナツやアイス、クレープの移動販売もたまに来ます。また、大学生協ではお菓子や化粧品がお得に手に入ります。礼拝堂も立派なステンドグラスがあって素敵です。クリスマスになるとイルミネーションで彩られて綺麗です。大学講堂も立派です。