高崎商科大学の評判・口コミ【商学部編】

高崎商科大学の特徴

高崎商科大学会計学科では、日商簿記2級まではみんな必ず取り希望する者は会計士試験をとるための勉強をすることができます。会計士試験はとても難しいのでやる気のあるものは個室が与えられ集中して勉強に取り組むことができます。毎朝、実力テストをし自分のわかっているところや苦手なところを知ることができます。わからないところは、現役公認会計士の方々が直接指導してくださったり、大学生で会計士試験に受かった先輩たちが教えてくださいます。日商簿記2級までをとるのも先生方がわかりやすく教えてくださいます。資格を取れば資格取得者として単位が免除されることもあります。勉強は大変ですが充実した大学生活です。

満足していること：キャンパスの環境

今年から新しい建物が建ちその中には学生同士で交流が持てる広いホールや広々とした教室があり勉強のしやすい環境が整っています。トイレも最新のもので使いやすく1階には学生食堂もあります。ほかの建物も施設内にコンビニがあったりベーカリーというパン屋がありとても充実しています。学生が集まれるホールはいくつかあり交流が盛んです。サークルで空き教室を自由に使うこともできるのでサークル活動がしやすく運動系のサークルや運動不足の生徒も自由に使うことができるジムもあります。楽しい大学生活がおくれると思います。

満足していること②：留学制度

高崎商科大学では、年間で何度も留学制度が設置されています。価格も通常よりも安くホームステイだけでなく日本語学校で子供たちに教えたり、航空会社のスチュワーデスを体験してみたりといろいろなものがあります。１、２週間のものや長期のものまで様々です。もちろん留学と聞けばよくいかれるニューヨークなんかもあります。大学のキャンパス内に留学制度のチラシが張られているのでいつでもチェックすることができます。留学の１，２か月前には大学からメールが届き参加希望者を集めて丁寧な説明会をしてくれるので安心です。説明会に参加してみて無理そうならやめておけるので説明会の参加はしやすいです。

不満に感じていること：授業

高崎商科大学の会計学科は、科目がほとんど決められていて授業があまり選べません。1年生の時の前期はもうすでにすべての授業が決められていました。全部必修科目なので仕方がなかったのかもしれませんがほかの大学の話を聞くともっと自由に授業を選んでいるようでした。大学はもっと自由に授業が選べると思っていたのですごく不満です。それなんで必修なの？っていうものもあり自分で選んで組んだわけではないので面白くない授業はほんとうにつまらなくあまり受けたくなくなります。

不満に感じていること②：立地

高崎商科大学がある場所は周りが田んぼで都会から少し離れたところにあります。最寄駅からは歩いて10分程度ですが周りに何もないので遊べません。車を持っていないと不便に思うことも多いです。電車も頻繁に通っているわけではないので大変です。4時限目が終わり帰ろうと思っても1時間は待たないと電車が来ません。交通が不便で遊ぶところも近くにないので車を持っている人はいいですが持っていない人は生活の送りにくい環境だと思います。

高崎商科大学のおすすめ学部：商学部 会計学科

高崎商科大学の会計学科は、就職で有利になる日商簿記を最低でも2級まで生徒全員とることを目標にしているので日商簿記をとるための勉強に力を入れています。簿記を初めてする人も1から丁寧に教えてくれます。初めて簿記をする人、商業系の高校で日商の2級までをとることを目標とする人、1級まで取りたい人、もっと上の資格に挑戦したい人とそれぞれの希望とレベルに合わせてクラス分けがされるので気兼ねなく勉強することができます。

高崎商科大学に通って良かった？

ほかの大学に比べて長期休みが短く自由も少ないように思います。ですが、会計のプロを目指したい人にとってとても良い環境に思います。設備が整っていて講師の方々もすごい人がそろっています。ただ何となく気軽に大学に来たという人にとっては少し窮屈な大学かもしれません。そういう人は高崎商科大学商学部経営学科に行くことをお勧めします。経営学科のほうが自由度は高めです。この大学に来てよかったとは思いませんがいい経験をさせていただいたので一概に悪いとは思いません。講師と生徒の距離の近さや、事務の人たちの温かさはこの大学のいいとことだと思います。