立正大学の評判・口コミ【経済学部編】

立正大学の特徴

立正大学の一つの特徴としては他大学と比べるとサークル活動が盛んではなくそして地味な生徒が多いです。みんなサークルに入るというより、自分自身のやりたいことを外部でやっているようなイメージがあります。私もフットサルサークルに入ろうとしていたのですが楽しそうなところがなくサークルには所属していません。そして黒髮の生徒が多く学校行事もそれほど盛り上がりをみせません。ただその派手さがないからか悪い噂はあまり聞きません。平和な大学だと思います。

満足していること：キャンパス

キャンパスライフは充実しています。それほど大きな大学ではないので顔を合わせる機会が多く私自身の交友関係はとてもいいです。校舎は古い部分もありますが新しい棟もあり全体的に綺麗です。学食は正直それほど充実していませんが、大学周辺に飲食店がたくさんあるので不便さはありません。そして場所が大崎駅、五反田駅の間にあるのでアクセスもよく、山手線沿いの渋谷、新宿、上野など人気のあるスポットにも簡単に行く事ができ満足しています。

満足していること②：ゼミ・研究室

ゼミでの活動は盛んだと思います。学部ごとにもよりますが経済学部は２年生になるときにゼミの選考が行われます。もちろん他大学と合同で活動するようなしっかりとしたゼミもあれば、とりあえず出席だけしていれば単位をくれるようなゼミもあります。そして毎年１２月にゼミ大会という大学内で行われる論文の発表会があります。テーマは基本的に自由でそれぞれのゼミが一年間学んできた事、取り組んできた成果を発表します。このような場を毎年設けている面は、とても素晴らしい事だと思います。

不満に感じていること：部活動

入学当初の期待とは裏腹にサークルの数が少なかった事、そしてサークル活動が盛んではないところがやはり不満を感じている理由になります。最初の新入生歓迎会だけ行きその後はサークルに入らないという人が多いです。またサークル活動においても学校内の体育館などの施設を使うのにも厳しいルールがあります。そしてグランドがない事がこのようにサークル活動をあまり発展させる事ができていない原因だと思います。活動するにも公共の有料施設を借りて活動しなければいけないのです。

不満に感じていること②：電車通学が大変

立地が良くアクセスがいいという反面、便利な交通網で通学する人が多く満員電車などで学校にくる人が多くいると思います。埼玉からくる人は埼京線が最寄りである大崎まで通っていますし、大崎駅の隣の品川駅で乗り換える人が多いです。この品川駅がとにかく人が多く慣れるまでは通勤、帰宅ラッシュの際にはストレスをうみ大変な思いをしている人が多くいると思います。私もその一人です。なのでラッシュ時の帰宅は避けるようにしています。

立正大学に通って良かった？

悪いところ、不満もありますが、私はとてもいい大学だと思います。学校がそれほど大きくないために知り合いに会う機会が多く私自身も楽しいキャンパスライフを送る事ができました。また学生を支えるサポート体制もしっかりしているのでその辺も安心です。また学部を超えてのつながりも多いです。個人的には大学のそばにあるラーメン屋によく通っていてそのラーメン屋に出会えた事、それも理由の一つです。大学生活を平凡に過ごしたい、外部で何かに打ち込みたいという方にはオススメの大学だと思います。