立教大学の評判・口コミ【経営学部編】

満足していること：授業が楽しい

経営学部の経営学科と国際経営学科の学生が受けられる、専門的な経営学の授業はかなり楽しかったです。ディスカッションをしたり、プレゼンテーションをしたり、企業の方から直にお話を伺ったりと色々な角度から経営学について深く学ぶことができました。特に実際に企業の経営に携わる方の講義は、教科書にはないリアルな話を伺うことが出来てとても満足でした。

満足していること②：ゼミナール

経営学部には経営学科のほかに、国際経営学科があります。国際経営学科は、英語のみで授業が行われることが多々あります。そのため、ゼミナールでも英語を主体として、留学生を交えて学ぶものもあります。経営学科に入ったものの、英語をもっと学びたいという学生は、そういったゼミナールに入ることも可能です。またどのゼミナールの先生も、かなり専門的な知識に特化されている方でとてもレベルが高かったです。

不満に感じていること：キャンパスの環境

私は池袋にあるキャンパスに通っていました。池袋という都会のど真ん中にあるからか、学生の人数に対して、キャンパスの敷地が少し狭く感じることがありました。特に、食堂はいくつかあるものの、お昼時にはどこもかなり混雑していて、席を確保するのが一苦労ということがよくありました。どの棟も趣があり、とても格式高いキャンパスですし、教室数は足りているのかとは思いますが、もう少し広ければもっとよいのにと思います。

不満に感じていること②：全学部共通の授業

全学部共通の授業は少し不満でした。自分が受けたいと思うような内容の授業が少なかったり、ゼミナールやサークル活動の兼ね合いで受けられなかったり、また申し込んでも抽選で外れてしまい受けられないというようなことも結構ありました。学生数などからある程度のことは仕方がないとしても、せっかく高い授業料を払って大学に通っているのだから、受けたいという意思がある学生がその授業を受けられるようにもう少し対策をしてほしいです。

立教大学のおすすめ学部：経営学部

企業の方からの評価が高いからです。企業の方からの評価が高いということは、すなわち社会に出てから必要なことを学ぶことができるということだと思います。社会に出てから即戦力になれるということはかなり魅力的だと思います。

立教大学に通って良かった？

立教大学という、ある程度のネームバリューがあるからです。就職活動の際に、誰でもやはり少しは大学のネームバリューが気になると思います。そういった意味で、立教大学はある程度のネームバリューがあり良かったです。また卒業生も多いので、自分の興味のある会社に勤めているOBOGの方にお話を伺うこともでき、とても助かりました。また各企業で活躍されている先輩方が多く、自分も立教大学を卒業するということを誇りに思いました。