立教大学の評判・口コミ【経営学部編】

満足していること：キャンパスの雰囲気が良い

都内にひっそりと佇む、自然と都会が調和したなんとも言えない雰囲気のキャンパスが、とても落ち着きます。春から夏にかけては有名な本館の蔦が青々と茂り、正門から食堂にかけての道の両脇には芝生が生い茂ります。キャンパス内にはベンチが多くあり、休み時間は学生同士がくつろぐ憩いの場となっています。自然と昔ながらの建物、新しいビルがバランスよく共存しているため、自分のお気に入りスポットを探すのも楽しみの一つです。

満足していること②：ビジネスリーダーシップの授業

「リーダーだけがリーダーシップを持っているのではない、どんな人でもリーダーシップを発揮できる」という考えを身につけられたのは、経営学部の授業のおかげだと思っています。「チームに対してプラスの影響を与える行動」の全てがリーダーシップに値するというような考え方で、人それぞれ個性を活かして自分なりのリーダーシップを見つけることが目的の授業でした。リーダーシップを身につけるために、企業のコンサルティングに近い実践型のプロジェクトに取り組めたことも自分にとっては大きな財産となっています。

不満に感じていること：大学公式アプリが使い物にならない

授業の休講情報などはアプリを通じて通知されるのですが、その通知が来なかったりアプリを開こうとするとすぐに落ちたりします。また、不要な情報の通知が多く、また1件のお知らせについて5回くらい通知が来ることもあり、誰にとっても有益でないアプリになっています。学内にはプログラミングに強い学生も多いため、彼らが作った方がよっぽどいいと感じている学生も多くいると思います。

不満に感じていること②：電子化されたシラバスが使いづらい

新学期前に履修登録をする際、電子化されたシラバスが見づらく、いつも面倒に感じます。以前は冊子でシラバスが配布されていたのですが経費削減のためか2年前から電子化されました。しかしそれが、同時に複数の授業内容を比較したりすることができず、またシラバス検索の操作性も悪いため、冊子の方が良かったと思うことが何度もあります。マーカーなどで印をつけることもできないため、なんの授業を取ろうとしたかも忘れることもしばしばあります。

立教大学のおすすめ学部：経営学部

ビジネスリーダーシップ入門という必修の授業で、経営学の知識もリーダーシップも身につき、学部内でたくさんの友達ができるからです。クラス制の授業で、グループごとに課題が出され、皆で協力しながらわいわい取り組めるというのが魅力です。

立教大学に通って良かった？

個性的で今まで出会ったことのないタイプの人たちが多く、「この先ずっと仲良くしたい！社会人になっても、親になっても、おじいちゃんおばあちゃんになっても集まり続けたい！」と思う仲間に出会えたことは本当に良かったなと思います。学業もアルバイトも程よくバランスをとることができる環境ですし、学生生活が充実しているなと毎日感じています。2,3年生合同のゼミでは、知識だけでなく先輩に対しても臆さず発言する力や後輩をマネジメントする力なども身につき、社会に出ても役立つスキルを得られたと思っています。