獨協大学の評判・口コミ【法学部編】

満足していること：おもしろい授業がある

法学部と聞くと、民法や憲法など堅苦しいものばかり学ぶイメージがあると思いますが、獨協大学の法学部は違います。獨協大学と言えば語学、語学学習への情熱があります。必修である英語だけでなく、第二外国語として中国語や韓国語など様々な語学を学べます。他にも英会話教室や語学交流イベントが盛んです。語学の他にも経済や文学など他学部の授業も履修することができ、多方面での学びを実現できます。肝心の法学部の授業で一番のおすすめは、弁護士の先生をお呼びしている授業です。先生の体験談をもとに分かりやすく説明してくださります。

満足していること②：キャンパスの環境が良い

獨協大学は最近になりますます建物が増えていきました。昨年になり、西棟が完成されました。この西棟は今までの大学構内にはない、アクティブラーニングを推し進めている作りになっています。この授業体制により、生徒一人ひとりが積極的に学習に取り組めるようになります。他にも学生センター内の雄飛ホールでは、ダンスサークルによる発表も目が離せません。それだけでなく、軽音楽部のための練習用スタジオや茶室、トレーニングルーム等様々なことに取り組めます。

不満に感じていること：キャンパスの立地が良くない

大学周辺は住宅街ということもあり、近所の幼稚園児をはじめ、近所の人が通りかかることがあります。散歩をしたい等なら許しています。しかしただ近道をするためだけに自転車で通る人もいます。これに関してはいかがなものかと思います。大学はあくまで学ぶ環境であるので、近所の人の近道の通り道ではありません。周辺に住んでいて便利であっても、大学がどのような場所なのか改めて認識してほしいです。また大学側もそのようなことに関して検討してほしいと思いました。

不満に感じていること②：ゼミ・研究室に入らないくてもいい

ゼミ・研究室は基本必修ですが、法学部だけは選択になっています。法律は奥深い部分からこそ魅力的な学部ですが、取らなくていいからと履修をしていない人もいました。もちろん就職活動をはじめ、将来のために準備するという理由でなら履修しなくていいと思っています。しかし、ただ理由もなく取らないのは何のために大学へ通っているのか疑問に思います。ゼミ履修を必修にするか、ゼミを履修しない人でも充実するような授業プログラムをとりいれるべきではないかな、と思います。

獨協大学のおすすめ学部：国際教養学部 言語文化学科

この学部は英語だけでなく、韓国語、中国語とスペイン語の三か国の中から１つを選んで徹底的に勉強します。語学の面だけでなく、文化や環境、社会について研究しています。三か国語を話せるようになりたいだけでなく、他国の文化も知ることができておすすめです。

獨協大学に通って良かった？

他の大学に入った友人と比べるとオールインワンキャンパスということもあり、他学部間の交流が盛んでした。そのためか他学部でも友人ができ、人見知りの私でも楽しめました。また教育カリキュラムがしっかりしている上に、他学部の授業も履修できたので、より多くの勉強に挑戦して取り組むことができました。また３年生になって始まったゼミでは、私のゼミの場合は実際の判例を使い意見を述べあい討論をしました。おかげで楽しく民法を勉強できました。