日本大学の学生から見た、おすすめ人気学部はどこ？【2019年調査】
最終更新日：2020/01/21
このページでは、日大生による、日本大学におけるおすすめの学部をご紹介します。日本大学への進学を検討している方はぜひ結果とその理由を併せて参考にしてみましょう。
集計方法について
大学スクールナビでは、口コミ投稿フォームに「自分の大学の中でおすすめの学部はどこか？」という項目があります。今回の調査では、日本大学に通っている(もしくは直近まで通っていた)学生69人から回収したアンケート結果(回答期間：2018前半～2019年前半)を集計した結果をお伝えします。
日本大学の学生から見た人気学部
1位.芸術学部(15.9%)
芸術学部
日芸と呼ばれブランド力（ネームバリュー）が高く、同じ日本大学内でも雲の上の存在のように扱われています。卒業生にも有名な人が多いので、就職面で有利です。学園祭は、他の大学には無い魅力が沢山詰まっており、一度は行ってみる価値があります。
芸術学部
専門講義が充実しているからです。詳しい授業内容はわかりませんが、通っている友人はとても充実した大学生活を送っているように思います。また、学園祭も盛り上がっており、一度通ってみたいと思う学部です。
芸術学部
日本大学はキャンパスが学部ごとに分かれているため他学部のことはあまり知りませんが、日大芸術学部といえば数多くの著名人・芸能人を輩出しており、日大の中でもかなり威力の存在で他学部生の自分からするととても魅力的でした。
芸術学部
日本大学は学部によってキャンパスが違うので、他学部のことはよくわかりません。高校の同級生にも日大の別学部へ進学した人達がいましたが、良くも悪くも普通のキャンパスライフを送っていたように思います。芸術学部は、はたから見ると変わっていると一言でおさめられてしまうような人達ばかりですが、本当は真面目な人も多く、いわゆる普通のキャンパスライフのようなことも送りつつ、自分たちの情熱を注げることに100パーセントの力を注いでいる、そんな雰囲気がありとても楽しい4年間を過ごせました。
芸術学部
芸術学部には色んな人がいるので色々な話を聞けます。音楽、美術、小説、映画、写真等、くくりは「芸術」で同じですが、やっていることが全く違うのでとても面白いです。成績が優秀な先輩は転科して、色々なことを学んでいて、そういうやり方もあるんだなと参考になりました。
芸術学部
芸術学部には音楽学科や写真学科、放送学科など大学では珍しい学科がそろっています。音楽学科に関しては音楽大学で学べるような内容を学べたり、演劇学科では舞台のなどを生徒だけで作ったりと、普通の大学生活ではできないようなことが詰まっているのでおすすめします。
芸術学部
多くの有名人を輩出していて大変有名な学部です。専門的な機械や装置、舞台やホールがキャンパス内に設置されているので、演劇などといった作品を創ることに興味がある方は、全国探してもここが一番だと胸を張って言えるからです。
芸術学部
日本大学芸術学部は「日藝」と特別に呼ばれるように、日本大学の中でも別格に見られている学部です。学べることは芸術に関することの多岐に渡り、それぞれがそのままプロとして活動できるレベルの勉強をしています。学生も個性が豊かで、ミスコンに冷やかしでなく、男性が出ることもあります。この学部では大衆と違う趣味や個性を持っていても変にみられることはなく、それを伸ばして自分を表現する最適なやり方を見つけることができます。
芸術学部
芸術学部は単独で完結しており、学際、キャンパス、サークルすべて学部単位で行います。あくまで大学の1学部ではありますが感覚的には独立したほかの大学のように感じられます。また、業界で活躍している日芸卒業者から選ぶ、日芸賞という賞があるほどに有名な先輩たちが多いです。やりたいことが明確な人にはお勧めできる学部です。
芸術学部
様々な学科があり、その道の本当に専門的なことまで、学ぶことができます。芸術分野なので個性的な方も多くいらっしゃいます。新たな人間関係を構築することが出来るので、毎日が新鮮です。講義だけでなく発表の場もあり、とても良いです。
芸術学部
学生全体の雰囲気がとにかく明るく毎日が楽しそうですし、学生の年代も様々ですので毎日数多くの出会いがあります。様々な分野においてものづくりをしている学生さんを見ているとこちらとしても刺激を受けますので、芸術分野の就職を目指すのであれば日本大学芸術学部がおすすめです。
2位.商学部(14.5%)
商学部
会計系の授業が多いので、将来事務職や経理を考えている方にはお勧めです。資格の奨励金が出るので、一石二鳥です。また、公認会計士を目指す人に向けての授業もあるので、会計士を考えている方にもおすすめの学部だと思います。
商学部
とてもわかりやすく丁寧に色々なことを教えてくださる教授が多いからです。また図書館の資料も他の学部に比べとても充実しており、勉強する上でとても良い環境です。さらにキャンパスも綺麗なので通っていて不便なところはありません。
商学部
キャンパスがとてもキレイで、キャンパス内にコンビニや噴水があります。学生ホールがたくさんあり、座って勉強したり本を読んだりできるスペースが充実しています。食堂には季節のメニューがあり、シェフ監修のものまであります。
商学部
就職にも力を入れていて、様々な優良企業が大学を訪問して内定獲得プロジェクトを行ったりしています。そのため就職実績はとても良く、時には名の知れた超大企業から内定を貰う生徒もいます。長い目でみた場合、本大学に入っても損はないと思います。
商学部
自分が実際に通っていた学部ですが、就職活動の際、文系の中でも色々な方面で活躍できると思うからです。就職活動では、文系と理系に分かれて募集されていることが多いので、文系として受けに行く場合、様々な知識をもっているのが商学部です。生きていれば常に社会と関わっているので、特にやりたいことがなく商学部を選択したとしても、入ってからやりたいことを見つけられる可能性があります。
商学部
キャンパスは世田谷に位置して、都心に行くのにとてもアクセスが良いし、住むのにもとても良いということをそこの学部に通う友人に聞きました。また商学部ではビジネスやキャリアについて考える講義が沢山あるので生産性のある大学生活が送れていると聞きました。
商学部
商学部を選んだ理由は、自分が通っているということもありますが、近年、日本大学の中では偏差値が上がってきている学部であるため、オススメできます。また、商学部は就職状況もきわめて良く、就職に関してのサポートがしっかりとしています。他学部よりも、施設も設備もしっかりとしているため、良い学部であると思っています。
3位.文理学部(13.0%)
文理学部
文系学部と理系学部が混ざりあっている学部だと思います。キャンパスも桜上水にあり、通うのに都合がいいと思います。また、文理学部に限らず、日本大学は自分のしたいと思った学問がほとんど出来るため、そこで悩む必要がないです。
文理学部
たくさんの学科が用意されているので、選択肢が広がり、選択を間違える恐れや後悔が少ないと考えます。学内食堂も充実していますし、敷地の広さや設備の充実度全てにおいて日本大学の中で群を抜いていると考えます。
文理学部
やはり自分が卒業した学部なので、思い入れが深く、おすすめしたいと思います。３系統１８学科という規模で、通っている生徒は多種多様です。それぞれの系統で専門が細かく分かれており、自分が好きな分野をとことん極めることができる学部です。サークル活動も盛んで、かけもちをする学生は多くいて、人脈を広げることも出来ます。また、キャンパスが京王線沿いで新宿や渋谷からのアクセスが良いため、千葉、埼玉、東京、神奈川と広い地域から通うことが可能です。
文理学部
キャンパスが日本大学の中でもっとも大きく、学科もたくさんあり在籍人数も多いです。最近校舎が新しくなり、内装もとても綺麗です。カフェテリアや学食も充実していて、今ではタピオカドリンクが校内で流行しているようです。
文理学部
日本大学には他にも経済学部や理工学部、国際関係学部がありますが、文理学部は文系、理系が存在し学科が他学部に比べると非常に多く、教員育成が盛んで教職を学べる環境があります。また、転科制度があり文理学部内だったら他学科へ移ることが可能です。
文理学部
文と理の共存は他学部にはないとても大きなアドバンテージだと思います。またキャンパスが一か所にしかないというのも利点です。学年が変わるとキャンパスも変わるという学部が日本大学にはいくつかありますが、文理学部にはそれがないので一人暮らしだと引っ越しの心配がないのも利点です。
文理学部
文理学部のいいところは理系も文系もいるということです。1年生の場合文理どちらかわからない場合話が噛み合わない時があると思います。ですが文理学部だとその両方がいると思うのですぐに話せる友達ができると思います。
4位.理工学部(10.1%)
理工学部
理工学部は、他の大学にはないような機械や施設を多く所有しているため、質の良い学習環境にあります。そのため、研究室に所属し、自らが研究する立場になる時に他の大学ではできないような研究もすることができます。これは日本大学理工学部の大きなメリットだと言えます。
理工学部
せっかくマンモス校の日本大学に入るのであれば、大きな実験器具が揃う理工学部がおすすめです。他の大学と比較すると、その差は歴然としています。理系に進みたいという人には日本大学理工学部はとても満足してもらえるのではないかと思います。
理工学部
工学部に比べて学科の数が多く、理工学部の方がより専門的な分野について学ぶことができると思います。行われている研究のレベルも高く、同じ日大であれば、よほどこだわりがなければ工学部よりも理工学部の方が良いと感じます。
理工学部
薬学部の隣にあるのですがキャンパスがとても広く飛行機を飛ばせる滑走路もあります。薬学部の体育の授業で、理工の体育館も使うのですがそこも広いです。学生食堂もメニューが安く種類も豊富にあり、空きコマがあれば理工に行き昼食を食べたりもします。
理工学部
まずは自分がやりたい分野に進むことが1番ですが、私は理工学部をおすすめします。なぜなら、就職率が非常に良いからです。理工学部では就職のサポートが充実しています。学ぶことは大変ですが、就職率が高いというメリットがあるため理工学部をおすすめします。
理工学部
女性の人数が少ないため、先生方に会うたびに「何か不便なことはないか」、「男子生徒に嫌なことを言われていないか」など常に気を使っていただけます。また、精密機械工学科では学科全学年の女子生徒と先生方を集めた女子会というのを毎年開催しており、先輩や先生との交流がしやすいことから、私は理工学部をおすすめしてます。
5位.生物資源科学部(7.2%)
生物資源科学部
動物や植物、海洋生物、森林、畜産などに興味のある方はとても楽しめる大学だと思います。他学科の授業を受けることもできて、視野が広がり様々な分野の方と交流を持つことができます。この学部独特の学祭もおすすめで、ここでしか買えないものがたくさんあります。
生物資源科学部
日大新聞というものがあり、その中には生物資源科学部が学生満足度が3本の指に入るほど高く、学生の7割は授業内容やイベント、立地などに満足しているという結果でした。生物資源科学部は実習も多く、座学だけでないところも魅力だと思います。
生物資源科学部
広大なキャンパスの中に沢山の実習施設があり、専門的な知識を身につけたい方には非常におすすめです。キャンパス内には猫が住み着いていたり、カルガモの親子がやってきて学内の池を泳いでいたりと、癒される環境も好きでした。
生物資源科学部
日本大学生物資源科学部は、一般に理系大学と呼ばれる学問を学ぶ学部ですが、学部内には文系に近い内容の学問を取り扱っている学科も存在します。また。他学科の講義を受講することも可能な為、大学進学の際に、文系・理系の選択で迷っている学生さんにはおすすめできるかと思います。文系よりの学問をメインに学びつつ理系の講義を受けてみるといったことが出来るのも魅力の一つだと思うので、生物資源科学部をおすすめします。
生物資源科学部
生物資源科学部には12の学科があり、どの学科も他の大学ではあまり見られない珍しい学科が多いです。なので明確にやりたいことがある人にはオススメできるいい大学だと思います。ニッチな学科が多いので学習内容に関連した企業や業界とのコネクションも深く、就職にも有利だと思います。
おわりに
日大生から見た、日本大学における人気学部についてご紹介しました。
特定の学部をおすすめする理由は人さまざまです。全体のランキングだけでなく、ぜひ個別のコメントもご覧くださいね。あなたにとって魅かれるコメントが見つかるかもしれません。
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