立教大学の評判・口コミ【経営学部編】

満足していること：キャンパスが充実している

キャンパスが私立大学の中でトップレベルで綺麗です。それ故に映画やミュージックビデオの撮影地にも採用されるので、ちょっとした優越感があります。クリスマスには他大学の学生が立教のツリーを見るために訪れています。有名人を招いた講義も多数あるため、普通の大学では得られない体験ができます。また、スーパーグローバル大学に認定されていることもあり、英語教育が盛んに行われています。立教大学は様々な国籍の留学生がいるため、キャンパス内で異文化交流が行えることも満足している理由です。

満足していること②：進路に強い

立教大学はMARCHという大学レベルの枠組みの一つです。明治、青山、立教、中央、法政と並んで頭文字Rを担う大学です。社会的認知も高いですし、OB・OG訪問をすると、どれだけの卒業生が名だたる大企業に勤めているかお分かりいただけると思います。学歴主義は終わると世の中では言われていますが、私が就職活動をしていた時には低学歴が足切りされていた現状があります。大学の入学レベルとしても程よく、学歴ブランドも手に入ることから、立教生の間ではコスパがよい大学であると、評判です。

不満に感じていること：キャンパスが狭い

キャンパスは相当綺麗なのですが、池袋という立地もあり、土地が狭いです。通学路はいつも混雑しており、警備員が100mごとに配置されて2列に並ぶように声掛けしているほどです。大学側も通学時の混雑を避けるために裏門からも通学することを推奨していますが、数年たっても混雑が改善されていません。また、各教室に向かう階段も狭く、学生は不満を抱いています。中庭や景観の整備にかけている膨大なお金を、混雑の解消に使って欲しいと感じております。

不満に感じていること②：学生の意識が低い

大学の教授が緩めの授業をしているために、学生に授業中の私語が多かったり、出席を取ったら退出してしまう生徒が多数います。周りの学生が居眠りをしていたり、おしゃべりをしていたり、スマホゲームをしているのが現状なので学習環境が優れているとは言い難いです。また授業中に質疑応答の時間が設けられたときに、自発的に発言する学生があまりにも少ないです。それとは対照的に、優秀な留学生が非常に多く日本の未来に不安を抱きます。

立教大学のおすすめ学部：経営学部

留学が必須の国際経営学科と留学が必須ではない経営学科に分かれています。経営学部は他の学部と違って、入学前にウェルカムキャンプ（通称：ウェルキャン）があり、ビッグサイトやお台場の一泊3万するホテルを使って一泊二日の交流会があります。HISやBEAMSなどの有名企業を招いて学生に新しいビジネスモデルを提案させるグループワークがあるため、刺激的です。比較的コミュニケーションスキルの高い学生が集まるので他学部より仲の良い友達が作りやすいです。このようなイベントがあるにも関わらず、他学部と学費がほとんど変わりません。立教の学部ごとの偏差値では、異文化コミュニケーション学部の次に高く、経営学のレベルは日本の大学の中でもトップクラスで、よく経済新聞に取り上げられます。

立教大学に通って良かった？

総合的に世間からの評価が高いからです。立教大学に入ってやりたいことができないことはないでしょう。留学の補助制度や就職活動の支援、英語教育、すべてにおいて手厚いです。卒業後は行きたい企業に行ける環境が整っています。また、池袋の立地が遊ぶのにも向いており、仲間との楽しい思い出が作れることは間違いないです。