立教大学の評判・口コミ【観光学部編】

満足していること：キャンパスがあまり混雑していない

わたしがキャンパスに満足している理由は、キャンパスの広さと設置学部の少なさです。ほとんどの大学では一つのキャンパスに多くの学部が設置されており、立教の池袋キャンパスなどもそうですが、観光学部のある新座キャンパスは三学部しか設置されていません。そのためキャンパスが混雑することはめったにないし、他学部の人たちと知り合える可能性も非常に高いです。つまりこのキャンパスなら、大学生活の醍醐味ともいうべき、様々な人との出会いを望めるのです。

満足していること②：おもしろい授業が多い

自分が興味がある学部に通っているからというのもあると思いますが、授業が大変面白いです。その理由は、教授にあると思います。立教の観光学部は日本トップの観光学部であるため、その道のトップの教授らが集まり、必然的に観光に関係する文献や学術書も増えるのです。観光を学問の観点から勉強するには日本一の場であると思います。学部自体が珍しいので、観光関連の企業や機関と大学が密接に関係しているのも、授業が面白い要因の一つかもしれません。

不満に感じていること：最寄り駅からのアクセスが悪い

立教大学新座キャンパスは埼玉県新座市に所在しています。近い駅として志木駅と新座駅が挙げられ、ほとんどの生徒がこの二つの駅を利用していますが、どちらの駅からも大学はかなり離れていて、歩くと大体それぞれ２０分ほどかかってしまうのです。スクールバスも両方の駅からから出ていますが、本数は多くないので、遅刻しそうになったりするとかなりの絶望感を味わいます。埼玉なので夏はかなり暑くて、２０分歩くとなるとかなりきついものです。

不満に感じていること②：女子の割合がかなり高い

観光、映像、福祉系の学部であるため、女子に人気なのは間違いないのですが、男子が多い高校出身の私からしてみればかなり違和感がありました。男子が三割、女子が七割といった割合です。空きコマの空き時間にカフェテリアなどにいくと、ほとんどが女性であるため、たまに違和感を覚え、女子大に来たような感覚に陥ります。そのため必然的に男子どうしの結びつきが強くなります。女の子にとってはかなり居心地の良いキャンパスであるようです。

立教大学のおすすめ学部：観光学部

珍しい学部なので、初めて会った人に話すと、かなり興味を持ってもらえます。マイナーな学部はそこが強みのはずです。あまり学問に興味がない大学生でも少し専門的な知識をひけらかせば、勉強しているように見せることができるでしょう。

立教大学に通って良かった？

キャンパスがすごくきれいで自然も豊かで、わたしのような都会が嫌いで毎日通勤ラッシュを味わいたくない人には、ちょうどいいキャンパスであるように思います。立教大学という名の知れ渡っている私立大学であるため、育ちが良く、落ち着いた人が多いイメージです。かといって、皆が皆お坊ちゃんというわけでもなくて、非常に均等の取れた大学です。