【体験談】私が慶應義塾大学を中退した理由

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慶應義塾大学を中退した理由は学ぶ意欲の無い学生が多かったから

ネームバリューもあり、就職にも有利かと思い、この大学への入学を希望しました。もう一つは、日本全国から優秀な学生が集ってくることもあり、自らのレベルを高めることが出来、そのようなレベルの高い生徒達を議論することで自らのアイディアを洗練させていくことが出来ると感じていたからです。また、この学部を志望した理由としては、私が志望した総合政策学部は、他の学部と異なり、必修授業というものが殆ど無く、自分がやりたい事に沿って自ら考えて授業を選択していく学部、つまり自分がやりたいことを何にも縛られずに勉強していくことが出来るということから、この学部を選択しました。

中退した理由としては、「学ぶ意欲の無い生徒が多かった」からです。入学してどんなレベルの高い友人が出来るのだろうと期待して学校へ行きましたが、入学して1～2ヶ月ぐらいは皆授業に出ていましたが、次第に授業を疎かにしてバイトばかりしている人、サークル活動に没頭し授業に出ない人が多数出てきました。挙句の果てに、バイトやサークル活動で授業に出れないからノートを見せて欲しいといった依頼も増えていきました。私自身としては、ノートを見せてあげたり、授業の内容を後で教えてあげることは自分の理解促進にも繋がる為、嫌では無かったのですが、理解が深まるだけであり、自らの考え、アイディアが洗練されていくという可能性はほぼ0であり、むしろ退化してしまうと感じ中退を決意しました。

慶應義塾大学を中退したことは全く後悔していない

中退したことは全く後悔していません。

中退してすぐにスタートアップ企業に就職することが出来、自分のやりたいことが出来ていることから、中退を全く後悔していません。入社したスタートアップ企業では、本気で自分のやりたいことに取り組んでいる方が多く、色んなことに興味を持つ好奇心旺盛な方が多く、まさに私が大学生活として想定していた環境となっております。勿論、仕事だけでは無く、飲み会や遊びといったことも充実しております。これも仕事、つまり自分のやりたいことに対して本気で取り組むことが出来ている為であると思っています。

今大学を選ぶなら海外の大学に行く

海外の大学です。

何故海外の大学を志望するかというと、日本の大学とは異なり、やるべきことをやらないと「卒業」することが難しいからです。授業は知識詰め込み型の日本のような講義では無く、ディスカッションが中心となります。自分でしっかりと調べて、言いたいことが伝わるように考える必要があります。つまり、私のやりたかった自分のやりたいことをとことん調べて、レベルの高い生徒たちと議論を交わして、自らの考えを洗練させることが可能となるからです。

慶應義塾大学の基本情報

• 法人名：慶應義塾
• 本部所在地：東京都港区三田二丁目15番45号
• WEBサイト：https://www.keio.ac.jp/ja/

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