東京理科大学の評判・口コミ【薬学部編】

満足していること：研究が盛ん

意識の高い学生が多く、切磋琢磨しながら学生生活を送ることができる点が1番魅力的だと思います。また研究が盛んであり、興味のある研究を3年生で選び、4年生で1年間研究を行えることも魅力の一つです。また研究室の数も生物、物理、有機化学と幅広くあり自分の興味のある研究室は複数あると考えられます。学生も色々な地方から来ていることもあり様々な人間関係を構築できるのも満足している点です。サークルもたくさんあり不自由なく活動できます。

満足していること②：就職活動が活発

かなり就職に有利であり、エントリーシートで落とされることはほとんどないと感じています。また先輩方の進路を聞くと有名な製薬会社に行かれていることが多く、アステラス製薬、中外製薬、塩野義製薬、エーザイ、田辺三菱製薬といった大手企業にもたくさん先輩方を輩出しており、OB訪問などもしやすい所が満足している点です。また教授によっては企業へ推薦を持っている人もおり、色々な選択肢があるのも満足している理由の一つであります。

不満に感じていること：遊ぶ時間があまり取れない

比較的授業のコマ数が多いこともあり、部活とバイトをしながら授業を受けるのが精一杯で、プライベートで遊ぶ時間がなかなか取れないことが不満のひとつであります。また実験などが主に2年生から入ってくるのですが、そのレポートも提出期限までにやらなくてはいけないのですごく大変です。やむなく授業中にレポートをやらなくてはいけないことも多く、授業を集中して聞くことができないことが不満であります。またレポートの提出期限が短い事も不満のひとつであります。

不満に感じていること②：生物と物理の授業がむずかしく補講がない

私は受験で化学しか使ってこなかったので、大学に入ってからの生物と物理系の授業がとても大変です。教授や講師の方は基本的なことを教えてはくれますが、そんな丁寧には解説してくれずにどんどん進めていきます。ですから自分でその分をカバーしないといけないので時間に余裕がない私にとっては、学校側で生物と物理の補講がなかった点に関して少し不満を持っています。また再試験がない科目もあるのでそこに関しても不満を持っています。

東京理科大学のおすすめ学部：薬学部 生命創薬科学科

私が通っていることもあり説明しやすいのもありますが、やはり就職がいい点と、入学してからもたくさん勉強をするので、大学生としてレベルの高い所にいけることがオススメの理由です。頑張り次第で上に行ける所がいい点だと思います。

東京理科大学に通って良かった？

やはり力がつくというのは3年間通して感じました。ほかの大学生に比べて課題やレポート、日々の授業といったことが密にあるので、有意義な学校生活を送れたんじゃないかと感じております。また学生のレベルも高く、試験の点数で順位がつきその順位が研究室を選ぶ際に重要になってくることから、学生がテストに向けて頑張るので、自分も負けじと勉強に打ち込むことが出来たことを考えると、やはりこの学校に入って良かったと感じています。