旧帝大(七帝大)とは?偏差値高い国立大学群「旧帝大」を偏差値・評判で比較
最終更新日:2020/01/21
旧帝大(七帝大)
この記事では、偏差値の高い国立大学群「旧帝大(七帝大)」について詳しく解説します。
大学群「旧帝大(七帝大)」とは?
旧帝大とは、日本の大学群の呼び名の一つで、北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学の7大学をまとめた言葉です。「旧帝国大学」「七帝大」とも言います。偏差値の高い国立大学を示す言葉として用いられます。
東京一工との違いは?
同じく偏差値帯の高い国立大学群を意味する名称には、「東京一工」もあります。
東京一工の大学一覧
- 東京大学
- 京都大学
- 一橋大学
- 東京工業大学
黄色くハイライトされている大学は東京一工の構成大学でもあります。つまり、東京大学・京都大学は旧帝大(七帝大)かつ東京一工でもありますが、一橋大学・東京工業大学は旧帝大(七帝大)ではありません。
旧帝大+一工「旧帝一工」という大学群も
一方で、この旧帝大(七帝大)と東京一工を組み合わせた大学群として、「旧帝一工」というくくりも存在します。また旧帝一工に加え、神戸大学を含めた「旧帝一工神」「難関国立10大学」という呼称もあります。
これらの大学をまとめた比較表がこちらです。
偏差値の高い国立大学の呼称一覧
東京大学 京都大学 |
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一橋大学 東京工業大学 |
|
北海道大学 東北大学 名古屋大学 大阪大学 九州大学 |
|
神戸大学 |
|
東京一工についても特集ページがありますので、興味のある方はチェックをしてみましょう。
東京一工とは?最難関の国立大学群「東京一工」の特徴を口コミから解説【有利な就職・レベル高い授業】
旧帝大(七帝大)の偏差値比較
旧帝大 偏差値ランキングトップ10【前期編】
一般的に、偏差値は「理系学部より文系学部」また「国公立大学より私立大学」の方が高めに出る傾向にあります。スクールナビでは、わかりやすいように、まとめて比較していることもありますが、この点をご理解いただき、閲覧いただくようお願いします。
順位 | 大学・学部 | 偏差値 |
---|---|---|
1位 | 東京大学 理科三類 (前) | 74 |
2位 | 東京大学 文科一類 (前) | 73 |
3位 | 東京大学 文科二類 (前) | 72 |
3位 | 東京大学 文科三類 (前) | 72 |
3位 | 大阪大学 医学部 医(前) | 72 |
3位 | 京都大学 医学部 医(前) | 72 |
7位 | 京都大学 経済学部 経済経営(前) | 71 |
7位 | 京都大学 法学部 (前) | 71 |
7位 | 京都大学 文学部 人文(前) | 71 |
7位 | 東京大学 理科一類 (前) | 71 |
7位 | 九州大学 医学部 医(前) | 71 |
7位 | 東北大学 医学部 医(前) | 71 |
7位 | 名古屋大学 医学部 医(前) | 71 |
7位 | 東京大学 理科二類 (前) | 71 |
7位 | 京都大学 教育学部 教育科(前) | 71 |
旧帝大 偏差値ランキングトップ10【後期編】
順位 | 大学・学部 | 偏差値 |
---|---|---|
1位 | 九州大学 経済学部 経済・経営(後) | 74 |
1位 | 京都大学 法学部 (後) | 74 |
3位 | 東北大学 理学部 地球科学系(後) | 73 |
3位 | 東北大学 理学部 物理系(後) | 73 |
5位 | 東北大学 理学部 化学系(後) | 72 |
5位 | 東北大学 理学部 生物系(後) | 72 |
5位 | 名古屋大学 医学部 医(後) | 72 |
8位 | 東北大学 理学部 数学系(後) | 71 |
9位 | 北海道大学 獣医学部 共同獣医学(後) | 70 |
10位 | 九州大学 法学部 (後) | 69 |
10位 | 九州大学 工学部 機械航空工(後) | 69 |
旧帝大(七帝大)偏差値ランキング11位以降もチェックする
※データ参照元:「東進」の大学入試難易度ランキング
偏差値から見た旧帝大における序列は?
次に、旧帝大(七帝大)の序列について解説します。ただし、学部や学科によって偏差値が異なるため、大学全体の単位で序列をつけること自体に、実はあまり意味はありません。あくまで一つの参考情報としてご覧ください。
偏差値70以上ある学部の比率でみると、「東京大学>京都大学>東北大学>大阪大学>名古屋大学>北海道大学>九州大学」という序列となります。
なお、東京大学はすべての学部において、偏差値が70を超えています。さすが天下の東京大学と言えますね。
旧帝大と駅弁大学の偏差値比較
旧帝大の学部のうち、約15%が偏差値70以上なのに対し、駅弁大学は1%弱に留まります。偏差値65だと、旧帝大は57%と半数以上、一方駅弁大学は9%です。
旧帝大と東京一工の偏差値比較
では旧帝大と東京一工の偏差値を比較すると、どうなるのでしょうか?同じグラフで比較してみます。
東京一工は偏差値65以上の比率が100%でした。旧帝大よりも、東京一工の方が偏差値が高く、入試難易度が高いことがよくわかります。
旧帝大(七帝大)に通う特徴・魅力とは?
授業のレベルが高い
北大は旧帝大ということもあって、授業の質が高いです。授業がわかりやすいということはもちろん、高度な内容も授業内で扱います。時には授業のレベルが高くてついていくのが大変な時もありますが、頑張って勉強することで、しっかりと学んだことが身についていくと強く感じています。
優秀な学生が多く集まる
アクティブな学生が多く、留学に挑戦したり、インターンをしていたりする学生が常に周りにいるため、刺激になります。また、自分で学生団体やビジネスを立ち上げる時など、仲間が集まりやすいです。
大学生活だけでなくその後の人生においても、ずっとつながりを持っていたい人がたくさんいました。
就職に強い
卒業1~2年前を目安に、一般企業での就業体験が積極的に行われており(ただし卒業単位とは無関係)、私も大学3年の春頃に体験してきました。企業の紹介は、主に教授陣のコネだったように思います。おそらく他の研究室の教授陣とも連携が取れていたので、そのとき携わっている研究とは別の分野の企業を紹介してもらう等、多少の無理もきいたようです。私の同期生の中では、就業体験で訪問した企業にそのまま就職した学生もいましたので、就職活動においても大変有利な武器であったと思います。
旧帝国大学である北海道大学からは学生の多くが有名企業に就職します。なかには教授からの推薦で簡単に大手企業からの内定を勝ち取る学生もおり、早い人では経団連の定める就職活動解禁日よりもはるかに前の段階で就職先が決まるケースもあります。そうではないケースでも、企業の方がわざわざ北海道まで足を運んで優秀な学生を確保しようとセミナーを開催しに来てくれることがあります。このように一見東京の大企業へのアクセスが悪い北海道という環境でも、十分に他の大学と競争力をもって就活ができる環境が当大学にはあります。
道内(北海道内)への就職では北海道1の大学として学歴という面で就職に不利になることはほとんどないと思います。
東北大学には研究室がたくさんあり、それぞれの分野で活躍している先生方が多くいらっしゃいます。私が所属した研究室の先生もそのうちの一人で、交友関係が幅広く、就職先についてご相談に乗ってくださり、私に適した就職先をいくつか紹介していただきました。自分が興味のある分野、仕事につけるということはなかなか難しいため、このように就職先を紹介していただけたことに大変満足しています。
【旧帝大】大学別口コミ・評判
北海道大学の評判・口コミ
引用:https://www.hokudai.ac.jp/
私が所属している運動部は、24時間設備を使用することができます。高校のころからやっていたスポーツであり、大学でも継続したいと考えて入部を決めました。設備が充実しているのにも加え、北大という歴史が生んできたたくさんの方による後援会のおかげで、金銭的にも援助してもらっております。高校の時とは比べ物にならないくらい、とてもいい環境で部活動に励めると思います。また、部活動のほかにも、サークルが多数存在しており、自分のやりたいことがなんでもできます。
北大は卒業生の満足度がとても高いです、それは大学の自由さによると思います。のんびりとした時間の流れの中で、自分のしたいことをやりたいだけできる環境が北大にはあります。また、一人暮らしをしていますが、治安もよく、女性でも比較的安心して暮らせます。まだ卒業までは数年ありますが、おそらく卒業するころにはもっとこの大学が好きになっているのではないでしょうか。
私は法学部ですが、法律以外のことにも興味関心があるので、教育学部や文学部の授業をとったことがあります。入学した当初は「法律しか学習できないのかな?」と思いましたが、他学部の授業も受けられるシステムがあって本当に良かったです。
東北大学の評判・口コミ
引用:https://www.tohoku.ac.jp/japanese/
東北大学の有名な理系学部に限らず、経済学部、教育学部でも、留学生の受け入れ、送り出しが共に盛んです。留学経験のある先輩方も多くおり、留学に関する疑問点の解消もしやすいです。受け入れた外国留学生と交流を持てる機会も多く、留学しなくても上手くやれば多様な国際交流のスキルを伸ばし、就職に向けて強みをつけられることも一つの魅力であると言えます。海外の提携大学も多く、また卒業した後でも大学の仲介で海外で学ぶ人もたいへん多いです。
東北大学は日本を代表する大学のうちの一つであることもあり、教育面で非常に充実しています。具体的には授業の質の高さと図書館の蔵書数が挙げられます。授業については総合大学であるので様々な分野の授業を受けることができます。授業をするのは各分野の第一人者である教授により行われ、ほとんどの先生は質問に気軽に答えてくれます。図書館については国内で7位の蔵書数を誇り、自分が借りたい本が誰かに借りられてしまっている場合でも、学内なら電子書籍で無料で読むことができる場合があります。
東京大学の評判・口コミ
国際的にも知名度が高い大学なので、海外のレベルの高い大学とのプログラムが充実しています。自分は春休みに短期プログラムで中国に一週間滞在しましたが、現地の優秀な学生と交流したり、現地経済を肌で感じたりして、とてもいい経験になりました。また、交換留学の協定校もたくさんあり、自分は交換留学をする計画はありませんが、もしするとしたら自分にあった留学先を見つけることができて有意義な留学になるのではと思います。
多くの授業において、アカデミックで、レベルの高い内容を学べる点が魅力的です。研究者として知名度が高い、または実績のある教員が授業を行っているため、その分野についての最先端の知識を学べる点はもちろんのこと、関連する分野の知識を学ぶこともできます。
東京大学は授業の質が高いという点にも大変満足しています。まず第一に、教授陣の質が圧倒的に高いです。東京大学に所属している教授は、どの方もその分野で日本最高峰の研究者です。私が所属している経済学部にも、世界的に知名度のある研究者である教授が多く在籍しています。そういった教授陣の授業を受けることで、最新の研究内容なども知ることができます。また、彼らに直接質問して話を聞くこともできます。知的欲求を高い次元で満たすことができる環境だと思います。
名古屋大学の評判・口コミ
引用:http://www.nagoya-u.ac.jp/
進路や就職に関するサポートはとても厚いと思います。インターンシップの情報や、説明会の情報等も学部によって多少の差はありますが、他大学に比べ、多い方だと思います。また就職支援センターではOBOG訪問が可能な卒業生の情報を閲覧することができます。それだけではなく、エントリーシートの書き方講座や添削、面接練習も行なってくれるため、非常にサポートは手厚いです。名古屋大学の卒業生が勤務している企業の方が大学に来られる頻度も多く、様々な企業の人事の方とお話することが可能です。
大学名のついた地下鉄の駅があって、駅を出ると大学の中なので非常に便利です。また、授業の後に立ち寄りたいお店やスポットへ電車1本で行けるのも魅力です。大学自体はとても落ち着いた自然豊かな場所にあるので、勉強するのにも最適です。
名古屋大学は愛知県では優秀な大学と言われているので、外部の方に大学名を言うととても受けがいいです。バイトの面接はすんなり通るし、お客さんにも印象がよく、そこから話を広げてくれたりします。ネームバリューのある大学に通うことで、周りの人の見る目が変わります。学歴が全てではないけれど、学歴というのはその人を判断するのに最も使われやすい材料だと思うので、名古屋大学に入って損は無いと思います。
京都大学の評判・口コミ
京都大学では、様々な分野における著名な教授の講義を聞くことができます。過去には、特別にノーベル賞受賞者の山中伸弥氏が講義をしたこともあります。また、大学1、2年次には、学科の専門分野以外にも幅広く教養を学ぶことができます。例えば、理系学部に所属していても、哲学や心理学等の講義を受けることができ、見識を広めることができます。
様々なところに自習スペースが設けられています。図書館の中や授業を行う建物の1階部分、また、24時間空いている学習専用の場所や友達と相談しながら学習できる場所などがあります。空きコマの時に課題やレポートをしたり、テスト前の勉強などにとても良いです。下宿生の場合、大学の自習スペースを利用することで光熱費を節約することもできます。また、学科の友達と一緒にレポートをすることで学科の仲も深まります。
官公庁に強い東大とは対照的に、京大は民間企業からの評価が高く、国内外の優良企業に就職する人が多いです。特に、経済学部はメガバンクや外資系コンサルティングファーム・投資銀行に多く就職するほか、製造業などにも管理職候補として就職する人がいます。簿記や公認会計士試験の対策講義が無料で授業として受けられる科目もあり、資格を取りやすい点も就職には有利です。また、京大にはサークルも豊富なので、自分の好みに合ったサークルに入って活動し、その実績をアピールすることもできます。
大阪大学の評判・口コミ
引用:https://www.osaka-u.ac.jp/ja
大阪大学の教授は全国的に有名な方も多く、授業内容がとても充実しています。それぞれの分野で第一線で活躍されていて、教授自身が研究者だからこそ持てる観点からのお話などが多く聴けます。高校までと違い、正しいと言われていることを教わって覚えるのではなく、「そういう考え方もあるのか」と思わせてもらえる授業が多いので、ここでしか聴けない話だなと感じますし、本当に価値があると思います。面白い授業ほど人気があって混みますが、それでも受けたいと思える授業を取れるのは嬉しいです。
学部もたくさんあり、人数も多い大学なので、サークルの数がとても多いです。テニスサークルだけでも10種類ほどあり、サークル同士で大会ができるほどで、様々な交流がありとても楽しいです。また、他大学とのインカレサークルもたくさんあり、出会いの場にもなりますし、普段合わない人と知り合え、仲良くなり、サークルの時間は素晴らしいと思います。
やはり関西地区ではトップクラスで有名な大学なので、いくつかの恩恵を得ることができました。まず第一に、塾講師系のアルバイトにはほぼ確実に採用されます。また第二に、就職活動はかなり順調に進みました。もちろん大学名だけで内定を獲得したわけではありませんが、学部の周りの友人はほぼ皆人気企業に就職を決めていたので、やはり大学名の効果はあったように思います。私個人的には、リクルーター面談や裏選考など優遇はありました。
九州大学の評判・口コミ
日本最大キャンパスである伊都キャンパスには、理系の伊都図書館と文系の中央図書館があり、どちらも蔵書量が非常に多く専門性の高い書籍も多いので、専攻以外の分野もよく学ぶことができます。学内はどこでもWiFi環境が整っており、学食やカフェなども充実していて、勉強したりレポート作成したりする環境として好条件です。また、人工芝のサッカーコートやプール、卓球場、テニスコート10面以上、学生無料のジム、弓道場、アーチェリー場、野球場、陸上グラウンドなどの運動設備が1つのキャンパスに集中しています。丘の上ということもあり、文系棟の屋上展望デッキや理学部棟・工学部棟最上階からは博多湾とその港が一望でき、夏には花火大会の花火も見ることができます。
旧帝大の1つに属しているということもあり、就職先はとても良く、就職率も良いです。就職支援もしっかりしており、大学内には就職相談室というものがあり、アドバイザーの方々から就職のことについて色々アドバイスを頂け、今後に活かせられます。インターネットにある学内掲示板にも幅広い分野の会社の求人票が掲載されており、旧帝大のブランドというのを感じ、それを企業の方々も広く認知されていることがわかります。
九州大学では、個人の学びたい意欲を満たす多くの授業が開講されています。例えば学部一年生は、基幹教育といい文理に関わらず幅広い分野の科目を学ぶようになっています。私はこれを機会に、あまり興味がなかった天文学に少し興味をもつようになりました。また時には他大学の教授を招いた集中講義が開かれます。普段の講義では学ばないことを大学の移動なしに学ぶことができます。専門分野の理解を深めたい人や珍しい講義内容に興味を持った人が多く参加します。このように、九州大学では様々な授業が開講されます。
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旧帝大(七帝大) の口コミ・評判一覧
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名古屋大学の評判・口コミ【文学部編】
- 大学:名古屋大学 文学部 人文学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
志望理由
名古屋大学の文学部は英語・国語・社会の教職員免許が取れることから、この学部を選びました。他の教員養成系大学と違い、一般企業や研究職、学芸員など様々なキャリアを目指す人が…続きを読む
学んでいること
1・2年次は主に教養科目を勉強します。文系教科だけでなく数学や理科、パソコンなど理系教科も幅広く勉強します。自分の興味に合った授業を選べるのが良いです。3年次からは研究…続きを読む
満足している点
多様性があるです。1年次には基礎セミナーという授業で複数の学部から集まった学生12名程度でゼミを作り、自分たちの興味関心に基づいたプレゼンを行ったり、論文の読み方を先生から習ったりします…続きを読む
不満に感じている点
図書館の利用スペースが魅力的でないです。名古屋大学の中央図書館はキャンパスの中央付近にあり、立地や蔵書数など魅力的な点が多くあります。特に、宝暦治水の記録が多く残る「高木家文書」の展示は最近始まったばかりで、…続きを読む
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名古屋大学の評判・口コミ【経済学部編】
- 大学:名古屋大学 経済学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
志望理由
大学を選ぶ基準は実家から通える範囲、将来の就職に有利になる偏差値の高い大学という2つの基準で選びました。私の家が東海地方であったため、家から通える範囲の大学のなかで最も…続きを読む
学んでいること
入学後は語学を含め教養科目を幅広く学び、専門科目として経済学やマーケティングなどの経営学を学びました。マクロ経済学やミクロ経済学といった学術的な講義だけでなく、簿記の資…続きを読む
満足している点
特に東海地方の企業からの評価が高いです。名古屋大学は東海地方で最も難関とされている大学であり、ノーベル賞の受賞者を数多く排出するなど企業からの評価も高いです。特に東海地方の企業からの評価は他の大学と比較しても…続きを読む
不満に感じている点
キャンパスが広いです。名古屋大学は教養科目と東山キャンパス、鶴舞キャンパス、大幸キャンパスの3つのキャンパスがありますが、医学系の学部を除いた全ての学部が東山キャンパスに集結しており、その敷…続きを読む
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名古屋大学の評判・口コミ【医学部編】
- 大学:名古屋大学 医学部 保健学科
- 状況:大学卒業
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
志望理由
国公立の方が学費が安いため、この大学を選びました。この学部・学科を選んだ理由としては、医学系の学部なら国家資格を取れて将来就職先に困らないと思ったためです。受験はセンタ…続きを読む
学んでいること
私が入学した学部では、生物学や微生物学、血液学、検査学など臨床検査技師として働くために必要な学問を学びました。また、3年生の時には卒業研究として脳波の解析を行いました。…続きを読む
満足している点
学費が安いです。最も満足している点は学費です。名古屋大学は国公立なので学費は年に50万円ほどで済みます。これが私立大学になると100万円を超えることもよくありますし、ましてや医療系とな…続きを読む
不満に感じている点
キャンパスが広すぎるです。名古屋大学は普通のキャンパスと医学部用のキャンパス、保健学科用のキャンパスと三つのキャンパスを有しています。また、1~2年次は普通のキャンパスでの講義と保健学科のキャン…続きを読む
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大阪大学の評判・口コミ【基礎工学部編】
- 大学:大阪大学 基礎工学部 化学応用科学科
- 状況:現在大学に通っている
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
志望理由
身の回りの生活になくてはならない学問を学びたい、またそれを社会に還元できる学問を学びたいという理由から、応用化学を学びたいと考えました。大阪大学を選んだ理由は、旧帝国大…続きを読む
学んでいること
1・2回生では一般教養を中心に学びました。理系科目の分量が多く、物理・生物などについても満遍なく学べます。文系科目も、他学部開講の授業で大変興味深いものが多かったです。…続きを読む
満足している点
設備です。とにかく勉強スペースがたくさんあります。図書館は各キャンパスに最低1つはあり、蔵書も豊富です。勉強スペースとして、話し合ったりホワイトボードを自由に使える箇所、サイレン…続きを読む
不満に感じている点
駅からのアクセスです。自身が通学している豊中キャンパスに限った話になりますが、最寄駅から基礎工学部棟まで徒歩およそ20分かかります。その道中は阪大坂と呼ばれる坂があり、その坂を登って建物に辿…続きを読む
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北海道大学の評判・口コミ【法学部編】
- 大学:北海道大学 法学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
志望理由
北海道で生活したいと思い、北海道の大学に行こうと思いました。北海道大学に決めたのは、その地域でナンバーワンである大学に行きたいと思ったからです。ひとり暮らしする上で親の…続きを読む
学んでいること
ゼミナールで比較政治学を学びました。国を豊かにするはずの資源が、発展途上国では逆に民主化の阻害、経済成長の低下、内戦などの作用を及ぼしてしまう「資源の呪い」という現象に…続きを読む
満足している点
キャンパスの広さと立地です。まず立地についてですが、札幌駅から徒歩5分という場所にあり、駅の周りで買い物、遊び、食事など何でもすることができます。この立地の良さは東京の大学以外では随一だと思ってい…続きを読む
不満に感じている点
二外は1年生しか履修できないです。多くの大学では第二外国語は1年生に選択し、2年生まで学習すると思います。しかし、北海道大学では1年生の教養課程で単位をとってしまうと、2年生以降では必修の第二外国語はあ…続きを読む
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東京大学の評判・口コミ【教養学部編】
- 大学:東京大学 教養学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
志望理由
東京に進出したかったこと、家庭の事情により国公立大学が良かったこと、日本一の大学を目指したかったことからこの大学を志望しました。入学前にやりたいことが決まっていなかった…続きを読む
学んでいること
文化人類学という学問を専攻しています。文化人類学は、人間がどのような価値観を持っているかということを様々な地域やコミュニティに焦点を合わせて、自分なりの切り口によって学…続きを読む
満足している点
優秀な学生と教授です。難関入試を突破したということもあり、勉強に対する価値観が似ている人が多く、どの学生も勉強熱心であり、モチベーションが高いです。日々の授業の中での議論はもちろんのこと、就…続きを読む
不満に感じている点
食堂が混雑しすぎるです。コロナ前の話ではありますが、前期課程のキャンパスの食堂が大変混雑します。特に、新入生が入学したばかりの時期は授業にきちんと来る人が多いので混雑具合は異常です。2限と3限…続きを読む
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京都大学の評判・口コミ【医学部編】
- 大学:京都大学 医学部 人間健康科学科
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
志望理由
『特色入試』という総合型入試で合格し、入学しました。特色入試は合格人数も過去問も少なく、対策はとても大変でした。母親の実家が京都にあるため、小さい頃から大学で京都に来た…続きを読む
学んでいること
私は学部1年生なので専門的な医療についてはまだ学んでいません。1年生のうちは一般教養科目を取ります。文系科目・理系科目のなかで自分の興味のある講義を受講することができま…続きを読む
満足している点
施設・ゼミ・サークルが充実しているです。医療系の施設だと京大病院の他にがん免疫総合研究センター、ゲノム医学センターなど多くの医療系施設が充実しています。また、図書館や資料室も数十個あり、自主的に学ぶ体制が整っ…続きを読む
不満に感じている点
建物が古いです。国公立大学なので多少は仕方ないと思いますが、建物があまり綺麗ではありません。古い建物も多く、虫も出ます。以前、私は女子トイレでムカデに噛まれたことがありました。新しく綺…続きを読む
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東京大学の評判・口コミ【理科一類編】
- 大学:東京大学 理科一類
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
志望理由
色々なことに挑戦できるのでこの大学を受験しました。進学選択(いわゆる「進振り」)制度があり、入学して約2年経った後に学部を決めることができるため、その点が自分に合ってい…続きを読む
学んでいること
数学や物理、英語などの一般教養科目を勉強しています。カリキュラム上、専門的な内容を学ぶ機会は少ないのですが、その分広く学ぶことができています。内容も面白く、英語の授業で…続きを読む
満足している点
仲間からの刺激が多いです。全国から様々な人が集まっているので、色々な強みを持った人から多くの刺激を受けて成長できると思います。自分の周りにはプログラミングが非常に上手い人、起業してお金を稼いでい…続きを読む
不満に感じている点
テストが難しいです。進振りで希望の学部に行きたい場合、人気のある学部だと良い成績を収めないと進学できない場合があります。しかし、授業内容やテストは非常に難しい上に、周りの学生も同じことを考…続きを読む
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名古屋大学の評判・口コミ【工学部編】
- 大学:名古屋大学 工学部 マテリアル工学科
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
志望理由
工学部を選んだ理由は、理系の学部の中で純粋に一番興味が湧いたからです。モノづくりに興味があり、就職の幅が広いからという理由です。マテリアル工学科は材料系の学科で、モノづ…続きを読む
学んでいること
1・2年生の頃は理系科目を中心に基礎的なことを勉強しました。研究における全ての基礎である数学、物理、化学などです。高校の発展から大学の研究で使うハイレベルなものまで学び…続きを読む
満足している点
ハイレベルな授業を受けられるです。まずは教授の経歴が凄いことです。何気なく学んでいる授業の教授がその分野の第一人者であったり、数々の賞を受賞している方であったりするので驚きました。また、研究の面において…続きを読む
不満に感じている点
建物が汚いです。国公立大学で歴史も深い大学なので仕方のないことだとは思いますが、汚い施設があるのは嫌だなと思ってしまいます。近くの私立の大学に行った時に校舎の綺麗さの差に驚きました。外…続きを読む
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北海道大学の評判・口コミ【理学部編】
- 大学:北海道大学 理学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
志望理由
昔から自然が大好きで、自然がいっぱいな北海道に憧れていました。大学生の間は自由な時間が多く、北海道で暮らすことができれば様々な自然を楽しむことができると考えました。その…続きを読む
学んでいること
1年時には様々な授業をとることができ、少人数で議論する授業や学部移行後には触れることのないであろう、他学部の内容についても浅く学びました。授業中は英語しか喋らない過酷な…続きを読む
満足している点
都会にあるのに自然いっぱいのキャンパスです。北海道大学は札幌駅から歩いてすぐという立地にも関わらず自然がいっぱいです。キャンパスに入ってすぐの所には中央ローンと呼ばれる憩いの場があります。芝生があり川が流れ、そこ…続きを読む
不満に感じている点
キャンパスが広すぎるです。とても広いキャンパスなので迷う人が後を断ちません。観光客も多く、建物の場所を聞かれることもよくあります。冬の吹雪の時には前が見えず、今自分がどこを歩いているのか、どれく…続きを読む
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