明治大学の評判・口コミ【経営学部編】

志望理由

1番は就職率の高さを重視しました。大学進学後は、就職してキャリアウーマンになることが目標だった為自分の学力に見合いつつも、より高いレベルの学びを受けられる環境を探しました。また、経営学部を選択した理由は社会と企業の関係について広く学ぶことができるからです。高校時代に夢が明確に定まっていなかった自分は、卒業後に必ず必要になるであろう企業についての知識を学ぶことを優先しました。そしてそれと並行して、自分の興味が惹かれる分野を探そうと考えたのです。

大学で勉強していること

経営学部に所属していた私は、基本的に学部ごとに定められた必修科目として、経営理論や簿記論など分野ごとの学習と英語や第二ヶ国語などの言語を学びました。しかし、明治大学では学部にとらわれず、他学部の科目も履修応募することができるため、自分のやりたいことに合わせて勉強計画を組み立てることができます。逆に言えば、卒業に必要な単位を取るために楽な講義にばかり応募することも可能です。その為、学びの方法は個人のやる気に左右されると言えます。

満足していること：図書館の活用方法が多様

明治大学には4つのキャンパスがありますが、文系に進む多くの学生は1・2年生の間は和泉キャンパスに通うことになります。そこにある図書館は広さこそありませんが高さは十分で、様々な用途で利用できる空間です。和泉キャンパスの図書館の二階には、学友とのディスカッションの場として共有スペースが設けられており、そこでは会話しながら課題を進めることもできます。しかし、図書館には静かさが求められます。その為、図書館では階が上に行けば行くほど静かにするという決まりがあり、自習や調べ物に集中したい人は上のフロアを利用するのです。このように用途に分けて施設を作ることで、より多くの学生が図書館に訪問しやすくなっています。

不満に感じていること：施設の利用が限られている

明治大学自体が有名ということもあり、スポーツをするために大学に入学する学生も多くいます。キャンパス内にある体育館やグランドは、ほぼその人たち限定の利用になるため、一般生徒が使用できる機会はとても少ないです。他大学ではありえる、休憩時間にスポーツをすることができないため、どうしても学業優先というイメージがついてしまうと思います。全ての設備を全ての学生が自由に利用できるわけではないという点が少々違和感をに感じています。

明治大学のおすすめ学部：情報コミュニケーション学部

良くも悪くも人それぞれな学部です。出席を取らない講義がとても多く、自主参加となります。勿論テストはありますので、友人によるノート提供で生き延びている人もいます。サボろうと思えばサボりやすい学部です。しかし、メディア系の講義は興味深いものが多い為、将来メディア関係に携わりたいと考えている人にはとても向いているはずです。ちなみに美男美女が多いと言われています。大学内で可愛いなぁと思った子はだいたい情報コミュニケーション学部です。

明治大学に通って良かった？

他大学に比べると履修制限のの規定が緩く、学業以外にも十分に時間を利用できるからです。学部ごとに履修制限は異なりますが、普通に勉強していれば遊びと両立して生活を送れます。明治大学に通う学生の人数もとても多いため、サークル活動も充実しています。自分好みのサークルが必ず見つかるはずです。一方、学びに意欲的な人は各講義に参加しつつ自習することで知識を得ることができます。遊びを取るか、学びを取るか、人それぞれ自分の希望する大学ライフを送ることができるはずです。