東京理科大学の評判・口コミ【基礎工学部編】

東京理科大学の特徴

私の大学では大学を卒業するまでに進級するための関門が1回か2回あります。この関門の壁が他の大学より高いことが私の大学の特徴です。私の学部では5人に1人の割合で進級できない人がいます。サークルでは留年者専用のサークルがあるくらいです。しかし、私の学部では再履修の制度もしっかり整っているので2回目でしっかり単位を取得することができれば留年することもありません。関門は高いですが、最終的には自分のやる気次第というのもこの大学の特徴だと思います。

満足していること：ゼミ・研究室

私が通う大学の研究室は企業と連携しているところが多々あるということが満足している点の１つとしてあげられます。また学生は研究室に入るまでの座学等で自分の専門科目だけでなく、幅広い知識を学んでいます。このことによって、研究では幅広い視野で研究することができます。さらに、大学の教授は素晴らしい経歴などを持っている方々も多くいますし、他の大学には少ない珍しい研究室などもあるので興味をもつ受験生の方は多いのではないかと思います。

満足していること②：授業

私の大学の教授の方々は生徒に自主的な勉強ができるような講義をしてくださっています。私は自分でこの講義に興味を持って自ら勉強することで講義がもっと奥深くなるこの大学の授業を気に入っています。また、教授の方々もわからないところがあれば丁寧に教えてくれます。この分野についてもっと知りたいと思う教科であればとてもわくわくするような授業なのではないかと思います。この授業を気にいるかはやはり自分のやる気と興味次第だと思います。

不満に感じていること：サークル

私は基礎工学部に所属していて、大学で色々な経験をしたいと思っていますがこの学部のサークルへの参加は2年生からなので入りやすいサークルというのは少ないと思います。葛飾であれば入りやすいのですがサークルの種類、活動日の種類など考えると自分の条件に合ったサークルが少ないのでどのサークルにするかとても迷っています。他のキャンパスに行くと2年生から入るというサークルは多くないと思うのでサークルの多様化を目指してほしいです。

不満に感じていること②：キャンパスの立地

葛飾と野田の立地は悪いと思います。サークルに行くときなど時間や費用がかかってしまうのではないかと思います。通学のしやすさというのは学生にとってはとても大事で、2時間くらいかかる生徒は朝早くでなくてはならないので授業への集中力などに影響がでるのではないかと考えられます。さらに、サークルやアルバイトなどができる日が少ないなどの影響も出ると思います。また近くに大きなショッピングモールなどがあれば仲間とのコミュニケーションにも繋がるのではないかと思います。

東京理科大学のおすすめ学部：基礎工学部

1年の長万部での生活は他の学校では体験できない寮生活が魅力的です。仲間とコミュニケーションを取ることの難しさや大切さなどを学べます。また、先生方の距離も近いことも良いことだと思います。一生忘れられない思い出を作れると思います。

東京理科大学に通って良かった？

全体的に考えれば、この大学に入ったことは満足しています。私が将来したい職業のために必要な知識と実力を高めたくてこの大学に来ましたが、自分次第で大いに高められる環境であるからです。私以上に意識の高い人や尊敬できる人がたくさんいるので自分のモチベーションにも繋がります。また私の学部が体験する長万部の生活は他の大学では決して体験できないことをたくさんすることができ、この大学に入ってよかったと思っています。