口コミから見た、上智大学 文学部の評判は?
大学スクールナビに寄せられた、上智大学 文学部に通っている(直近まで通っていた)人から集めた口コミをもとに、上智大学 文学部の評判についてご紹介します。上智大学 文学部の雰囲気や魅力、特色を理解するのにお役立てください。
目次
上智大学 文学部に通ってみて、満足しているポイント上智大学 文学部に通ってみて、不満に感じているポイント
おすすめ学部は?
上智大学 文学部に通って良かったか
上智大学 文学部について
上智大学 文学部の口コミ・評判一覧
Q.上智大学 文学部に通ってみて、満足している点を教えてください。
- 大学:上智大学 文学部 英文学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
キャンパスの立地
四ツ谷駅から早ければ5分ほどで教室に着くことができます。それだけで体力的に楽で助かります。キャンパスも小さめなので授業間の移動も楽です。また、周りに飲食店が多いので食事や飲み会の選択肢が多いです。周りにオフィスが多いので、社会人向けのオシャレなランチをやっているお店も結構あります。新宿などの都会にすぐ出られるのでバイトも選びやすいです。新宿辺りでバイトしている人は多かったです。授業の空き時間にバイトして、すぐ学校に戻ってくるという人も多くいました。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:上智大学 文学部 哲学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
他の大学よりもこじんまりとしている
他の大学がいくつもキャンパスがあったり校舎が広かったりする中、上智大学はメインキャンパスが四ツ谷に一つしかありません。そのため、サークル活動が一箇所で完結するのでやりやすいです。校舎も狭いため、授業間の移動も楽にできて急がなくても済みます。メインストリートが十字に伸びているだけなので友人と会うことも多く、交流が多いです。同じ授業を取っているだけという人とも仲良くなることができ、他大学よりも友達を作りやすいと思います。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:上智大学 文学部 英文学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
国際的なイベントが多数ある
大学には無料で参加できる国際イベントが多数用意されていました。特に私が満足したのは、韓国にある姉妹学校との交流イベントです。参加を希望すると韓国から来た交流生のために、アテンドや通訳などの仕事を任せてもらえます。私は、その中でアテンドのボランティアに参加しました。仕事内容は韓国人学生が日本での滞在期間中に困らないよう英語や簡単な韓国語を用いてサポートするというものでしたが、海外の友達もたくさんでき、韓国文化にも強く興味を抱くようになりました。そのような機会が多く用意されていることは、上智大学の大きな魅力です。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:上智大学 文学部 英文学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
国際性が高い
国際教養学部があり、学内は留学生であふれていて至る所で外国語が飛び交っています。また、外国語系の学部学科については、必修科目の7~8割はネイティブの外国人教授が、語学能力別に分けられた少人数クラスで教えてくれるので、各自に合ったレベルで生きた英語が学べます。外国語系の学部学科以外でも、語学に関しては他大学に比べてレベルの高い授業が受けられるため、第二・第三外国語まで選択授業を取る学生も多いです。サークルや部活動に入ると、必然的に外国人留学生もメンバーにいるので日常的に国際交流が可能です。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:上智大学 文学部 史学科
- 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
キャンパスの立地
通学に関しては、キャンパスが東京の中心部にあること、駅からも徒歩5分ほどの場所にあることから、基本的にどこからでも通えてとても良いです。さらに、中央線、総武線、丸の内線、南北線と、路線数、電車本数ともに多いのでとてもアクセスがいいです。キャンパスの所在地は皇居のすぐ近くにあり、空き時間に皇居周辺を散策するなどもでき、勉学に励む中での息抜きもできます。周辺に飲食店も多く、またカラオケもあるため、大学終了後に友人と遊ぶことも可能です。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】Q.上智大学 文学部に通ってみて、不満に感じている点を教えてください。
- 大学:上智大学 文学部 英文学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
食堂や休憩スペースが小さい
キャンパスが小さいので移動が楽で助かるのですが、食堂が小さいことにはかなり困りました。食堂はいくつかあるのですがどこも空いておらず、お昼休みの時間が終わってしまうということは数え切れないほどありました。外のベンチすら空いておらず、どこにも座れないなんてこともあります。そんな時は次の教室に小さいパンを持って行って食べたり、少し出費して学校外に食べに行ったり、そもそもご飯を食べる時間をずらしたり、と様々な工夫が必要で面倒でした。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:上智大学 文学部 哲学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
イベントが少ない
せっかく一つのキャンパスにほとんどの設備が集まっているのにイベントがほとんどありません。あっても本当に残念な規模でしか行っていません。例えばクリスマス。キリスト教系の大学なのにクリスマスは何もありません。一応クリスマスツリーを模したものを壁に飾っているのですが、電球を上からピラミッド型に吊るしただけいう質素ぶり。クリスマスに伴って学食のメニューが変わるということもありません。学園祭も校舎が小さいため、そこまで盛り上がらない印象です。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:上智大学 文学部 英文学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
就職活動斡旋が弱い
上智大学は比較的有名な私大であることから、私は入学前から就職率が高いと思っていました。ただ、実際には自分からガツガツと就職センターに足を運ばないと、誰も支援してくれません。むしろ強く相談しないと何もアドバイスをもらえませんでした。そのせいか分かりませんが、私の周りでも1年目で就職できなかった友人が何人かいました。もっとレベルの低い大学に通っていた友人からは、就職サポートがあったと聞いたため、有名大学だからこそのサポートの無さだったのかもしれませんが、在校生をもっと大切に卒業先まで見守ってくれるようになってほしいと思います。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:上智大学 文学部 英文学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
学生食堂が狭い
学内には3カ所の学生食堂とコンビニエンスストアがありますが、お昼時は常に混み合っています。特に比較的新しい学食やメニューが豊富な学食は人気で、2限目と3限目の両方に授業が入っていてお昼休みの時間が限られている時には、諦めてコンビニで昼食を買ってベンチ等で食べる学生が多いです。用事もないのにもダラダラと食堂内で集団で時間を過ごしている学生もたくさんいるので、せめてお昼時は食事をする人優先などのルールを学校側が作って対策すべきだと思います。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:上智大学 文学部 史学科
- 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
キャンパスの環境
1つのキャンパスに文系、理系学科どちらも存在しており、そのためとても窮屈です。昼の時間帯になると、メインストリートと呼ばれる一番大きな通りは人で溢れかえり、通行困難です。また、大学といえば学食というイメージがあるかもしれませんが、とにかく生徒の人数に見合った広さや店舗数がなく、基本的に全席埋まっており、学食を利用するのはとても困難です。また、キッチンカーの列もかなり長蛇で、通行の邪魔となることが多いです。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】Q.おすすめ学部は?
- 大学:上智大学 文学部 英文学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
総合グローバル学部
有名な教授が多くいらっしゃいますし、政治・経済・外国語など何でも学びやすい柔軟な学部で面白いです。とりあえず外国に興味があって色んなことを包括的に学びたい!という方にはちょうどいいと思います。なかなか他の大学にはない、ユニークな学部です。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:上智大学 文学部 哲学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
文学部 哲学科
グローバルの方向だったり手に職がつきやすい理系や法学が人気だと思いますが、私は哲学を推します。哲学はどの学問においても祖であり、哲学なくしてはどんな学問も適切に活用することができません。どんな人でも哲学的思考を持つことで正しい知識の活用をすることができると思います。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:上智大学 文学部 英文学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
法学部 国際関係法学科
就職率が抜群に良いからです。上智というと、外国語学部というイメージがあるかと思いますが、実際は帰国子女ばかりで、英語の勉強がほとんどです。法学部なら英語以外の知識もつけられて、国際色ある大学ならではのイベントにも参加できます。そして何より国際法を学べるため、商社などへの就職率が良いです。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:上智大学 文学部 英文学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
外国語学部
帰国子女が比較的多い(3割ほど)学部で、日常的に生きた外国語を学ぶこと出来ます。留学も盛んで、夏休みなどの数か月単位での留学から、1年以上の長期に渡る留学まで、外国語学部のほとんどの学生が留学を経験して卒業します。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:上智大学 文学部 史学科
- 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
外国語学部
上智大学には留学生が多く、また留学制度もしっかりとしているため、語学を学ぶのにはぴったりの場所であると思います。また英語に強いことを特徴としている大学でもあるので、この学部は上智大学の強みとして誇ることのできる学部だと思います。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】Q.上智大学 文学部に通って良かった?
- 大学:上智大学 文学部 英文学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
上智大学 文学部に通って良かった
外国語を学ぶには非常に適した環境だと思うからです。いつも周りに外国人の留学生がいますし、ネイティブの先生も数え切れないほどいますし、英語や外国語学習に関する相談窓口があったりします。チャンスとサポートが常にたくさんある環境で勉強できることはとてもありがたいです。自分はずっと外国語を勉強したかったので、ぴったりの環境でした。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:上智大学 文学部 哲学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
上智大学 文学部に通って良かったと強く思う
上智大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:上智大学 文学部 英文学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
上智大学 文学部に通って良かったかどちらとも言えない
とにかく勉強量を毎日こなさないと卒業できません。英文学科が特に大変だったのかも知れませんが、宿題量は高校以上でした。また、語学が堪能な学生が多くいます。語学系の学科に入ると、帰国子女と同じ量の課題をこなす必要があります。サークルやバイトと両立することは難しいかもしれません。大学ライフを楽しみたい方からすると、少し物足りないかもしれません。私自身、授業についていくことに必死で辛かったので、どちらでもないを選択しました。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:上智大学 文学部 英文学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
上智大学 文学部に通って良かったと強く思う
同レベルの他の私大に入った友人と比べると、必修授業の出席(少人数クラスなので、代返は基本的にできない)や課題の多さなどは辛いですが、その分行き届いた指導をしてもらえるからです。また、帰国子女や留学生が多く、大学全体が非常に国際色豊かで学生一人一人のモチベーションも高いので、自然と良い影響を受けて自己を高める努力をするようになります。知名度があるので、就職活動でも書類選考で落とされてしまうというようなことはまずありませんでした。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】- 大学:上智大学 文学部 史学科
- 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
上智大学 文学部に通って良かったかどちらとも言えない
大学に入るまではいろいろな目標や、大学に通って何をするかという自分なりの意識をもっていたのですが、実際に通い始めると、必修科目がとにかく多く、また単位に追われるばかりで、なにかの目標に向かって時間割を組んだり、取りたい授業をとったりはなかなかできません。自分の学びたいことのできる学部、学科に進むことができたら苦にならない環境ですが、まだ定まっていない、もしくは希望する学部、学科に行けなかった際は多少なりとも苦労すると思います。
上智大学の評判・口コミ【文学部編】