立教大学の評判・口コミ【理学部編】

満足していること：就活支援のサポートがしっかりしている

ついこの間まで就活をしていたのですが、分からないことや聞きたいことをキャリアセンターを通して、様々な職員の方に聞くことができた為です。また、頻繁に企業を大学に招待し学内説明会を行っていたことも良い点でした。就活中に出会った他の大学の学生と比べると、学内説明会の頻度が多いほうだと感じました。なお、キャリアセンターを通して、数多くの社会人ＯＢ・ＯＧの方と繋がれた点もよかったと感じています。

満足していること②：サークル

部活動ではなくサークル活動だったのですが、大学の公認サークルに所属していたので、そのサークル専用の部室がありました。１、２年生の頃は特にその部室があることで先輩や同期の人とコミュニケーションが取れたのですごくありがたかったです。また、大学１年生でサークルを選ぶ際にも、本当に多くのサークルがあり、選択肢がとても多いというのは立教大学のいいところだと思います。１つに絞らなければいけないというルールなども無いので、多くの環境に触れることができました。

不満に感じていること：他の学部の授業をあまり受けられない

私は理学部化学科に所属していたのですが、他の学部の授業をほとんど受けられなかったことが不満に感じている理由です。受けられなかった理由は、自分の学部の場合は受ける授業の選択肢がほぼないということです。サークルの友人など、他の学部の人たちは自分の学部以外の授業も受けていたのですが、私たち理学部は、ほぼ毎授業同じ顔触れのメンバーであり、高校のクラスのような雰囲気でした。必修ではなく選択の授業でも、後の必修の実験などができなくなる等の理由から、ほぼ全ての人が同じような時間割になっていました。

不満に感じていること②：実験がある

私の学科では１～３年までほぼ毎学期に実験があり、４年生では研究が必修として割り当てられています。このことは、本当にその科目しか勉強したくない人にとってはいいのかもしれませんが、私のような「大学でやりたいことを見つけたい、化学以外の経済などの科目も勉強したい」と思っていた身にとっては、ただ時間を多く取られる辛い授業でした。結局、私は化学以外の道に進むことを決めたのですが、周りの友人は大学院に進み化学の道を行く人が多かったです。大学４年間では、もっと実験以外の色々な勉強をさせるべきなのではないかと考えています。

立教大学のおすすめ学部：社会学部

友人が所属しており、その人次第で様々な大学生活を送ることができると思うからです。必修の授業自体はそこまで忙しくなく、バイトをするのか、長期インターンをするのか、はたまた難しいゼミを取ってみるのかなど、自分次第の大学生活がとても楽しそうに見えたのでおすすめします。

立教大学に通って良かった？

満足のいく大学生活を送れたから、というのが理由です。サークル活動や学科で多くの良き友人に巡り合えましたし、大学４年間でもちろんやりたくない勉強もありましたが、やりたかったことを学べました。また、満足のいく就職先を見つけることもできました。細かな不満はありますが、４年間を振り返ってみて、立教大学だからこそ後悔の無い大学生活が送れたと考えています。