早稲田大学の評判・口コミ【スポーツ科学部編】

満足していること：留学制度が整っている

私の大学には世界各国から留学生が集まります。100カ国を超える留学生が早稲田には在籍しており、その規模はまさに日本で一番です。また、提携している大学が多いため、留学先が豊富にあるのもとても魅力的です。また、早稲田大学といえば雑草魂のようなイメージが世間にはいまだに定着しているかと思いますが、早稲田大学も他大学に引けを取らないほど華やかな大学です。特に、何かにかける情熱は絶対に早稲田大学の生徒が日本一です。

満足していること②：都心にキャンパスが立地している

私は京都に住んだ経験があるので、東京に住むことで得られるメリットを肌で感じました。就職にしても、休日友達と出かけることにしても、観光にしても東京がやはり日本では一番です。就活を通して大阪をはじめとする都市が、どう頑張っても太刀打ちできない東京の持つ力がありました。その点、早稲田大学は新宿区にあり、電車に乗れば日本の中枢に簡単にアクセスできます。地方の学生にとってそれらのエリアはまさに憧れの場所です。大学が近くにあることでそのエリアでアルバイトをすることもでき、その空気を吸えることは大きなメリットになり得ます。

不満に感じていること：キャリア支援が手薄

人数が多いということも理由としてあげられますが、キャリア支援は大学が何か提供してくれるというよりかは自分ですることが多いです。学生が活発にセミナーや説明会、OB・OG会を主催してくれているので情報は溢れていますが、どの情報を信じたら良いのかわからず、半ば疑いつつ参加するといった形です。その点知人の他大学では、就職活動が解禁するのに伴い、大学がセミナーを多く主催してくれているため、その情報を信頼して活動しています。とても羨ましいです。

不満に感じていること②：学費が高い

学費が高いです。確かに早稲田大学を受験する際親に許可はもらいましたが、その額は決して安いものとはいえません。もちろん、早稲田大学を卒業したことで得られるメリットは計り知れないでしょう。就職活動を通して毎日肌で感じています。しかし、私のような決して家庭が裕福とはいえない家庭にとっては、学費は大きな負担になり得ます。その分、奨学金制度が充実しているものの、応募する人数に対して決してたくさんあるとは言えません。

早稲田大学のおすすめ学部：文化構想学部

文化構想学部では様々なことを学ぶことができます。文化とは多種多様です。言語や歌、哲学などの活動や、ダンスやスポーツなどといった活動についてを講義で学ぶことができます。文化の解釈がそれぞれに委ねられているからこそですが、自分なりの文化について考えを深めることができるでしょう。

早稲田大学に通って良かった？

早稲田大学は可能性に溢れた大学であると言えます。学びの対象がたくさんあります。人数がとても多く、様々な生き方をしている人がいます。多種多様な価値観とふれあえることは、私の人生にとってとても良いことです。OB・OGに有名な人がたくさんいますが、その人たちが同じように学生生活を送っていたのだと考えると、自身を含め、友達が今後の将来にどのような人間になっていくのかとても楽しみです。何かやりたいことがない人も、早稲田で夢中になれる何かを見つけられると思います。