青山学院大学の評判・口コミ【文学部編】

満足していること：キャンパスの位置

キャンパスが渋谷又は表参道にあるため、周りにはお洒落なお店や飲み屋さんなどなんでも揃っています。そのため学校帰りや空きコマの時間など暇な時間も困りません。また、海外から進出してきたお洒落なお店の1号店はだいたい表参道にオープンするため、そういったお店を一足早くチェックできるところも魅力です。また、渋谷は多くの交通機関のターミナル駅のため、就職活動の時には渋谷までの定期のおかげで交通費の出費を抑えることができて助かりました。さらに、歩いてすぐのところに國學院大学があり、國學院大学の図書館は非常に文献や資料が充実しているため、調べものをする時にも役立ちます。

満足していること②：進路・就職活動

学校が開催してくれる、就職活動のガイダンス等がたくさんあり、就職活動に対するサポートがとても充実していたと感じています。3年生の6月と9月には、インターンシップについてのガイダンス、ES・GD・面接などの各対策講座や四季報の読み方、企業研究・自己分析の仕方まで教えてくれました。内容も非常に就活をする上で役立つものでした。また、情報解禁となった3年生の3月からは多くの企業の学内合同説明会が開催され、効率よくたくさんの企業を見て回ることができました。さらに、就職センターでは、悩みを聞いてくれたり、面接の練習やESの添削などもしてくれたため、就活時期にはとても役立ちました。

不満に感じていること：キャンパスの環境

全ての建物が嫌なわけではないですが、綺麗な建物と古くて汚い建物の差が結構あります。綺麗なキャンパスは一部屋ずつ冷暖房がついていて、椅子や机も綺麗ですが、古い建物だと、空調も壊れていて夏は暑い、冬は寒すぎるというところがあり、トイレや机・イスも地元の小学校並みです。そのため、綺麗な17号館の食堂やフリースペースは常に人で溢れていて、本当に昼食が食べたくて使いたい時に使えないことがあるため、どうにかしてほしいです。

不満に感じていること②：授業

そこまで不満に感じているわけではありませんが、授業によって出欠が緩すぎるものがあります。頑張ってきちんと出席していても、リアクションペーパーを貯めるためだけに授業の終わりの頃に来る人と同じ評価を受けるのが嫌でした。そのため、学生証を使って参加人数、出欠席についてしっかり把握するシステムを作ってほしいです。また、人数の多い授業は話している人がいてうるさいときがありますが、全く注意しない教授もいます。席を決めたりするのは面倒ですが、評価方法を出席半分、テスト半分というようにして、授業をしっかり聞く体制を作って欲しいです。

青山学院大学のおすすめ学部：総合文化政策学部

友人の話では、文学・経済・経営・国際などの全学部についてを授業で幅広く学ぶことができると聞きました。入学してから勉強したいことが見つかった時にとてもその分野について学びやすい環境が整っている学部だと思います。また、単位も非常に取りやすく、卒業するのが楽らしいです。

青山学院大学に通って良かった？

MARCHということもあり毎年多くの受験生も受験しているくらいですので、サークルや部活、授業、学内施設など、充実しています。また、進路に対してもしっかりと向き合ってくれるため、入って良かったと思います。授業のカリキュラムも忙しすぎず暇すぎず適度に遊ぶこともできる環境で良かったです。周りからも青学女子という看板はとても強く、とても羨ましがられます。もう一度受験をやり直すことができたとしても、また青学に入りたいです。