東京一工とは?最難関の国立大学群「東京一工」の特徴を口コミから解説【有利な就職・レベル高い授業】
最終更新日:2020/01/21
東京一工
この記事では、エリート国立大学群「東京一工」について詳しく解説します。
頭いいエリート大学群を意味する「東京一工」とは?
東京一工とは、日本の国立大学群の呼び名の一つで、国立大学の中でもトップクラスの偏差値・難易度の4大学(東京大学、京都大学、一橋大学、東京工業大学)のことを言います。
読み方は「とうきょういっこう」または「とうきょういちこう」です。別称として「難関4大学」と呼ばれることもあります。
- 東:東京大学
- 京:京都大学
- 一:一橋大学
- 工:東京工業大学
旧帝大(七帝大)との違いは?
同じく偏差値の高い国立大学群を意味する旧帝大(七帝大)とは、構成される大学に違いがあります。
旧帝大(七帝大)の大学一覧
- 北海道大学
- 東北大学
- 東京大学
- 名古屋大学
- 京都大学
- 大阪大学
- 九州大学
黄色くハイライトされている大学は東京一工の構成大学でもあります。つまり、東京大学・京都大学は旧帝大(七帝大)であり、また東京一工でもありますが、一橋大学・東京工業大学は旧帝大(七帝大)ではありません。
一方で、この旧帝大(七帝大)と東京一工を組み合わせた大学群として、「旧帝一工」というくくりも存在します。また旧帝一工に加え、神戸大学を含めた「旧帝一工神」「難関国立10大学」という呼称もあります。
偏差値の高い国立大学の呼称一覧
東京大学 京都大学 |
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---|---|
一橋大学 東京工業大学 |
|
北海道大学 東北大学 名古屋大学 大阪大学 九州大学 |
|
神戸大学 |
|
東京一工から派生した大学群も
難関大学である東京一工と同じエリートグループであることを示すためかどうかは定かではありませんが、東京一工から派生した大学群名称もいくつか存在します。
- 東京一工阪:東京一工+大阪大学
- 東京一工早慶:東京一工+早稲田大学・慶應義塾大学
- 東京一工国医:東京一工+各国立大学 医学部 医学科
【東京一工】偏差値ランキングトップ10
一般的に、偏差値は「理系学部より文系学部」また「国公立大学より私立大学」の方が高めに出る傾向にあります。スクールナビでは、わかりやすいように、まとめて比較していることもありますが、この点をご理解いただき、閲覧いただくようお願いします。
順位 | 大学・学部 | 偏差値 |
---|---|---|
1位 | 東京大学 理科三類 (前) | 74 |
1位 | 京都大学 法学部 (後) | 74 |
1位 | 一橋大学 経済学部 経済(後) | 74 |
4位 | 東京大学 文科一類 (前) | 73 |
4位 | 東京工業大学 生命理工学院 (後) | 73 |
6位 | 東京大学 文科二類 (前) | 72 |
6位 | 東京大学 文科三類 (前) | 72 |
6位 | 京都大学 医学部 医(前) | 72 |
9位 | 京都大学 経済学部 経済経営(前) | 71 |
9位 | 京都大学 法学部 (前) | 71 |
9位 | 京都大学 文学部 人文(前) | 71 |
9位 | 東京大学 理科一類 (前) | 71 |
9位 | 東京大学 理科二類 (前) | 71 |
9位 | 京都大学 教育学部 教育科(前) | 71 |
東京一工 偏差値ランキング11位以降もチェックする
※データ参照元:「東進」の大学入試難易度ランキング
東京一工の大学へ通うメリット・魅力とは?
就職活動を有利に進められる
多く挙がったのが就活を有利に進められる点です。一流企業に就職しやすいという口コミは東京一工のどの大学でも見られました。一部をご紹介しましょう。
現在大学3年生で就職活動中であり、その活動の中で一橋大学生であることのメリットを常に感じています。
就職活動においては未だに学歴フィルターは存在していて、他大学の友人と同時に申し込んだセミナーにおいて、友人の入力画面では満席となっているにも関わらず、自分の入力画面では多くの席が残っており一橋大学の学生であることにメリットを感じました。
他にも各企業ごとの選考の早い段階で行われるエントリーシートによる調査も高い確率で通過することができています。自分が書いたエントリーシートの中にはあまりうまく表現ができないものもありましたが、それでも通過することができたのは企業側から一橋大学生と言う先入観を持って読まれていたからだと感じています。
京大は民間企業からの評価が高く、国内外の優良企業に就職する人が多いです。特に、経済学部はメガバンクや外資系コンサルタント・投資銀行に多く就職するほか、製造業などにも管理職候補として就職する人がいます。
簿記や公認会計士試験の対策講義が無料で授業として受けられる科目もあり、資格を取りやすい点も就職には有利です。
一番大きな点はやはり東京大学というネームバリューによって就職活動がとても有利だということです。正直に言ってそんなにまともに頑張って就職活動をしていなくとも、ある程度の知名度のある企業に就職できる人は多いです。
やはりブランド力のある大学なので、就活でも多少のアドバンテージがあると思っています。もちろん、就活では企業との相性や人間力などが重要になってくると思いますが、有名大学の学生ということで、自分に入りたい企業の情報などが得やすくなるのではないかと思っています。自分は文系なので大学院に進むつもりはなく、就職活動に際しての情報の得やすさや、OBの多さなどが、この大学に入ってよかったと今後一層思えるところかなと思っています。
学生の人数が少ないので、いわゆる一流企業の大学ごとの採用枠内にだいたい全員が収まります。OBから連絡をもらい、OB訪問をして面接に進むという流れで内定をもらいます。学生数の多い早慶等よりはるかに楽に内定がもらえると思います。就職活動でそれほど苦労したという話を聞きません。
業界トップ企業や超人気企業では、学内で採用枠を巡る競争はあります。でもその競争に破れても、他の一流企業の枠に入れるので、第一希望は無理でも第二・第三の希望は通ることが多いと思います。
大学名だけで「優秀である」と判断してもらえるため、就職活動では非常に有利に働きました。エントリーシートやWebテストで落ちたことがなかったのは、大学名の影響も大きかったと考えています。複数社の人事担当者の方は、「東大生であるという情報で、ある程度優秀だとわかるから、人柄を重視している」と仰っていたため、面接においても能力面での評価は得やすかったのではないかと思います。
実際、自分も希望する複数の会社から内々定をいただきましたし、周りでも希望する通りの会社に行けたという人がほとんどでした。
自分の大学の研究室は多くの企業との繋がりを持っていました。真面目にコツコツと勉強・研究をしていれば、教授を通じて企業の採用担当者に名前が伝わり、スカウトしてくれることが多いです。自分もいくつかの企業からお声がけいただきました。そのおかげでほとんど就活をする必要がなく就職できたことはありがたかったですし、何より自分の勉強・研究してきたことが活かせるような業種・職種ということで会社での業務内容にも大変満足しています。
レベルの高い授業が受けられる
また、著名な教授が多く在籍しており、授業やゼミ、研究室を通じて、深い学びが得られることをメリットに感じているというコメントも多くみられました。
文系最高峰の国立大学であり、国内でも著名な教授の授業を受けることができます。特に、看板学部である商学部には日本の経営学や会計学を代表する教授がいて、普通ならその教授たちが書いた書物を読んで学ばなければならない内容を、その教授たちから直接学ぶことができます。
さらに一橋大学の特徴である少人数教育の授業を通じて、学生から教授へ意見や質問をすることが出来る場が用意されていて、大学において不足しがちなアウトプットの機会が確保されています。
京都大学には、長年西日本最高学府として培ってきた教育方針があり、それをもとに学んできた強力なOB陣によるレベルの高い授業が展開されています。
多くの授業において、アカデミックで、レベルの高い内容を学べる点が魅力的です。研究者として知名度が高い、または実績のある教員が授業を行っているため、その分野についての最先端の知識を学べる点はもちろんのこと、関連する分野の知識を学ぶこともできます。
大学にいる教授陣も優秀な方々ばかりという点が満足できる一番の理由です。もちろん、学部時代にも授業中に先生の研究紹介をしてくださったり、研究体験の授業があったりとその恩恵を受けることができます。
学生数に対する先生の数も多いので、4年生で研究室配属されてからも手厚く教えてもらえるケースが多いのではないでしょうか。研究したい人にはおすすめです。
周りの学生が優秀
授業だけでなく、周りの学生も優秀な人が多いため、刺激を受けることができたという口コミも多く寄せられました。
学生の質が高いため、学生の理解力に合わせたレベルの高い授業を受けることができます。また、授業でわからないことがあった時も学生同士で相談したり、学生で自主的にゼミを開いたりなど、切磋琢磨して学力を向上させることができます。
図書館や講義室の近くに、グループ研究室やディスカッションのできる自習室もあり、学生同士で交流し相互に高め合って行ける環境が整っていることも、満足できる理由です。学生同士の交流で非常に充実した大学生活を送ることが出来ていると感じています。
京都大学は難関大学だけあり、周りの友人はとても聡明で賢い人ばかりです。私は女子の多い学部に所属しており、入学前は女だらけの場所に少し不安を持っていましたが、入学してみると、さばさばした子が多く、同じくさばさばしている私にはとてもうれしい環境です。多くの人がイメージする「変な人」も中にはいるのですが、彼ら彼女らは自分なりの信念を持っており、とても行動力のある人が多いです。ちょっと友達にはなれないかもしれないと思うこともありますが、そういう人をとても尊敬しています。
周りの学生や教授が非常に優秀である、というのがいちばん東大に通って良かったと思えるポイントです。勉学だけではなく、運動や音楽を得意とする学生も相当な数います。
優秀な学生に囲まれることで、勉強だけでなく音楽など自分の趣味に関してもやる気が出るようになりました。
【東京一工】大学別口コミ・評判
東京大学の口コミ・評判
東京大学の魅力として、「優秀な学生が多い」「就職活動がスムーズ」という口コミが多くありましたが、1~2年じに教養学部にて一般教養を学ぶ点も多く挙げられました。
東京大学には、進学振り分け制度があります。これは、1・2年の間は全員が教養学部に所属して様々な授業を取り、進学先を決め、3年から専門の学部で学ぶものです。メリットは、専門が決まってない人は進学先をじっくりと決められること、そして決まっている人も興味関心に沿って教養を深める機会を得られることです。
東京大学の特徴のひとつは進学選択(進振り)と呼ばれる制度で、どの科類で入学しても全員1~2年生は教養学部になります。3年生になるときに各学部へ振り分けられますが、このとき良い成績を取っていれば自分の入学した科類を超えた進学(進級)が可能になります。例えば文系で入学した人が、医学部へ進学するということも不可能ではなく、過去にもそういう例は稀ではありません。そのため、多くの人が入学後もきちんと勉強することになります。
京都大学の口コミ・評判
京都大学は、校風が自由なので、大学生活を自分で組み立て、充実させることができるという点に魅力を感じているという口コミが多くみられます。
京都大学はとても自由な校風です。まずサークル活動がとても盛んで、毎年4月の入学シーズンは受け取りきれないほどの勧誘ビラがもらえます。各サークルが作成した立て看板もとてもユニークで、ユーモアに富んでいるものが多く面白いです。毎年秋の学祭も大変盛り上がります。かなり校風が緩いので、集まってくる人もユニークな人が多い気がします。何か面白いことをしたい、変わったことをしたいという人が他の学校に比べて多いような気がします。
自主性を重んじる校風なので、私の所属する国語学国文学研究室では自由テーマで研究したいことを研究できます。教授の干渉がほぼゼロなので、自分のペースで学べるところが良いと思っています。他にも、大学内での活動以外に学生団体に所属したり、長期インターンをしたり、地球一周の旅に出たり(休学費がかかりません)起業したり芸人になったりと、周囲の友達もやりたいことを自由にやっており、在学中に自分の知らない世界の話が聞けて刺激になります。
京都大学の特徴は何と言っても「自由な校風」です。キャンパス外周の石垣に立ち並ぶ様々な立て看板(今は大学や京都市の圧力により撤去されてしまいましたが…)や、1913年に建てられたレトロな外観をしながらも内部はまるで魔物の巣窟のような吉田寮はまさに学生の自由を体現しています。
また、「京大は空から単位が降ってくる」という言葉もあります。これは、授業に真面目に出なくてもテストさえ出来れば単位はあげるからこの4年間で自分のやりたい事を見つけて必死に取り組め、というメッセージです。実際、私の知り合いでも所属は理学部なのに教育学部の授業にたくさん潜り込んでいる人もいました。このように学生の自由を尊重している事が京都大学の一番の特徴です。
一橋大学の口コミ・評判
一橋大学は東京都下の国立にキャンパスがあります。都心の真ん中にある大学と比較して、土地が広く、勉強や部活、サークルのための環境が充実しているというコメントが見られました。
一橋大学が位置する国立駅周辺は一橋大学を中心とした学園都市となっており、学生にとって快適な環境が用意されています。都内に立地するにも関わらず、自然が非常に豊かです。国立駅から大学までの道筋、大学通りは美しい桜並木となっています。大学のキャンパス内にも銀杏並木があり、学生は都会の喧騒を忘れ、落ち着いて勉学やサークル活動などに励むことができます。
キャンパス内に体育会庭球部が常に使えるテニスコートが六面あり、また、そのうち三面は一昨年改修してハードコートという、とても質のいいコートになったため、テニスをする環境としては、都内ではトップクラスだと思います。キャンパスがわりと小さいので教室間の移動が容易であり、授業開始ギリギリまでテニスをしたり、部室で寝たりできるのでとても気に入っています。また、キャンパスが国立という計画都市にあり、市の決まりでガラの悪い居酒屋などを禁止しているので、夜も安心して外を歩けます。
ただその一方で、都心から離れているゆえのデメリットを挙げる方もいました。
一橋大学は東京都心から離れた国立にあり、ときにはキャンパスが郊外にあることをメリットに感じることもありすが、大学生活をする中で都心へ出かける時やときには遊びに行く際の大学キャンパスの立地の悪さを感じます。
就職活動においても説明会や就職に関するイベントの多くは東京都内で開催されるため、国立からは多くの移動時間と交通費を要します。また、都内にある大学とは異なり学生の多くがラフな格好でキャンパスに来るため、大学時代のおしゃれさは都内の有名私立大学に大きく劣っていると感じます。
東京工業大学の口コミ・評判
東京工業大学は、勉強のための設備・システムが充実しているという口コミが多く寄せられています。
設備といってもいろいろありますが、まず第一に研究設備が非常に整っています。研究室に配属されてからの研究においてはもちろん、研究室に配属される前に行われる学生実験でも、充実した実験設備のもと満足のいく実験を行うことができます。具体例としては、化学の実験を行う場合、薬品・器具の個数が多く、一人で全ての実験工程を行うことができるため、実験操作も身につき理解も深まります。そのほかにも、Wi-Fiが繋がることや、いつでも研究室を使うことができることなど便利な点も多く、非常に大学生活を過ごしやすいと感じます。
図書館の蔵書数が多く、またオンラインで本の予約や取り寄せができることが一番の魅力です。また、学術文献や論文などの蔵書数も高く、インターネット上にはない20世紀前半の古い論文でも容易に見つけることができます。一般的な書籍、例えば英語資格試験の対策書や小説、ハウツー本などのラインナップも豊富なため、わざわざ書店に足を運んで資格対策本などを購入せずとも、図書館のそれを借りることで十分な勉強をすることができます。
弊学には、半年や一年間の長期の留学制度はもちろん、数週間の超短期留学の制度が豊富にあります。そのような留学制度を用いれば、卒業年次を繰り下げることなく気軽に留学が可能であり、また十分な留学実績として認められるんため、積極的に利用する学生が多いです。私もこの制度を利用して留学し、TOEIC900点以上のスコアを帰国後に取得しました。派遣先も豊富にあり、学生のニーズに合わせてアレンジ可能であることも大きな魅力です。
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東京一工 の口コミ・評判一覧
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東京大学の評判・口コミ【教養学部編】
- 大学:東京大学 教養学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
志望理由
東京に進出したかったこと、家庭の事情により国公立大学が良かったこと、日本一の大学を目指したかったことからこの大学を志望しました。入学前にやりたいことが決まっていなかった…続きを読む
学んでいること
文化人類学という学問を専攻しています。文化人類学は、人間がどのような価値観を持っているかということを様々な地域やコミュニティに焦点を合わせて、自分なりの切り口によって学…続きを読む
満足している点
優秀な学生と教授です。難関入試を突破したということもあり、勉強に対する価値観が似ている人が多く、どの学生も勉強熱心であり、モチベーションが高いです。日々の授業の中での議論はもちろんのこと、就…続きを読む
不満に感じている点
食堂が混雑しすぎるです。コロナ前の話ではありますが、前期課程のキャンパスの食堂が大変混雑します。特に、新入生が入学したばかりの時期は授業にきちんと来る人が多いので混雑具合は異常です。2限と3限…続きを読む
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京都大学の評判・口コミ【医学部編】
- 大学:京都大学 医学部 人間健康科学科
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
志望理由
『特色入試』という総合型入試で合格し、入学しました。特色入試は合格人数も過去問も少なく、対策はとても大変でした。母親の実家が京都にあるため、小さい頃から大学で京都に来た…続きを読む
学んでいること
私は学部1年生なので専門的な医療についてはまだ学んでいません。1年生のうちは一般教養科目を取ります。文系科目・理系科目のなかで自分の興味のある講義を受講することができま…続きを読む
満足している点
施設・ゼミ・サークルが充実しているです。医療系の施設だと京大病院の他にがん免疫総合研究センター、ゲノム医学センターなど多くの医療系施設が充実しています。また、図書館や資料室も数十個あり、自主的に学ぶ体制が整っ…続きを読む
不満に感じている点
建物が古いです。国公立大学なので多少は仕方ないと思いますが、建物があまり綺麗ではありません。古い建物も多く、虫も出ます。以前、私は女子トイレでムカデに噛まれたことがありました。新しく綺…続きを読む
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東京大学の評判・口コミ【理科一類編】
- 大学:東京大学 理科一類
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
志望理由
色々なことに挑戦できるのでこの大学を受験しました。進学選択(いわゆる「進振り」)制度があり、入学して約2年経った後に学部を決めることができるため、その点が自分に合ってい…続きを読む
学んでいること
数学や物理、英語などの一般教養科目を勉強しています。カリキュラム上、専門的な内容を学ぶ機会は少ないのですが、その分広く学ぶことができています。内容も面白く、英語の授業で…続きを読む
満足している点
仲間からの刺激が多いです。全国から様々な人が集まっているので、色々な強みを持った人から多くの刺激を受けて成長できると思います。自分の周りにはプログラミングが非常に上手い人、起業してお金を稼いでい…続きを読む
不満に感じている点
テストが難しいです。進振りで希望の学部に行きたい場合、人気のある学部だと良い成績を収めないと進学できない場合があります。しかし、授業内容やテストは非常に難しい上に、周りの学生も同じことを考…続きを読む
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東京大学の評判・口コミ【教育学部編】
- 大学:東京大学 教育学部 総合教育科学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
志望理由
元々教育心理学に興味があったものの、高校では地理歴史が苦手だったので入試は理系選択でした。大学で心理学や教育学を学ぶには文系で入試を受けなければならなかったため、進学選…続きを読む
学んでいること
2年生の前半までは理系選択だったため、一通り理科と数学を学びました。その他に選択科目で教育系の授業をいくつか受講しました。2年生後半以降は主に学科の専門である教育社会学…続きを読む
満足している点
明るいが落ち着いた真面目な学生が多いです。テレビなどのイメージから、いわゆる「コミュ障」や「オタク」が多いと思われがちですが、基本的に真面目で明るくて話しやすい人が多いように思います。他愛のない話も勉強や将来に…続きを読む
不満に感じている点
コロナ禍で対面授業が行われないです。最近の話にはなってしまいますが、2020年の4月から文系はほとんど対面授業ができていない状況です。対面で授業後になんとなく先生や友達に確認できたことも、今ではわざわざ何…続きを読む
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京都大学の評判・口コミ【法学部編】
- 大学:京都大学 法学部
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
志望理由
元々は東大を目指していたのですが、京都大学出身の先輩の話を聞いて自由な校風に惹かれ、高3の夏頃に京都大学志望に切り替えました。学部に関しては願書提出直前まで迷っていたの…続きを読む
学んでいること
1年目は一般教養科目、いわゆる「パンキョー」と呼ばれる科目を学びました。法学部関連だけでなく理系科目や心理学など様々な科目を学びました。また、『ポケゼミ』というゼミの軽…続きを読む
満足している点
自由度が高いです。履修科目についてはあまりキツい制約はなく、自分で選択できる範囲が広いです。また、法学部であっても経済学部の科目も取得単位として扱ってもらえるなど、本当に自由度が高かった…続きを読む
不満に感じている点
変わった人が多いです。多様性があって面白い一方で、思想が偏っていたり少し問題のある行動をしたりする人も多かったです。具体的には、大学の学生寮の寮祭で時計台を登ったり、構内にこたつを持ってきて…続きを読む
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一橋大学の評判・口コミ【社会学部編】
- 大学:一橋大学 社会学部
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
志望理由
福祉や子ども、ジェンダーなどについて幅広く関心があったため、様々な分野について横断的・複合的に学べる社会学部を軸として受験校を絞っていきました。その中でも一橋大学を第一…続きを読む
学んでいること
まだ1年生なので基礎的な内容を勉強しています。例えば、社会学の基礎として著名な社会学者の思想を学び、それを教授がどのように観光の研究に活かしているかだったり、様々な民族…続きを読む
満足している点
成長できる環境が整っているです。まず、上昇志向を持っている人が多く、話していてそんな考え方もあるのか!と思わされることが多いです。委員会の会議でも、中高では経験しなかったほど密度の濃い議論が交わされて…続きを読む
不満に感じている点
最寄り駅が都心から遠いです。都心から離れている分、落ち着いた環境であったり、広いキャンパスだったりする点は気に入っているのですが、やはり授業終わりなどに気軽に行ける遊び場があるといいなと感じます。…続きを読む
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京都大学の評判・口コミ【工学部編】
- 大学:京都大学 工学部 工業化学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
志望理由
高校時代から理系科目、特に化学が得意であったため、化学系の学部・学科を中心に進学先を探していました。その中でも研究環境の充実という面で京都大学は魅力的であったため、工学…続きを読む
学んでいること
工業化学科では化学に関する基礎を網羅的に学びました。有機化学、量子化学と熱力学、無機化学を基本とし、高分子化学や生化学、プロセス工学などを選択的に学ぶカリキュラムとなっ…続きを読む
満足している点
研究環境です。京都大学の研究環境は非常に充実しており、理系学部であれば4回生から最先端の研究に携わることができます。また、他大学に比して予算の面でも充実していることから、測定機器や設…続きを読む
不満に感じている点
GPA制度の不備です。不満点はほとんどありませんが、強いてあげるとするなら成績評価制度が国際的評価方法と合致していないということでしょうか。一般的に用いられるGPA制度への変換表は公開されて…続きを読む
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京都大学の評判・口コミ【医学部編】
- 大学:京都大学 医学部 人間健康科学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
志望理由
臨床検査技師にとして働きたいと思っており、その国家資格を取れる国立大学を目指していました。京都大学は日本の検査技師養成教育機関の中でトップの偏差値をもつ大学なので、ハイ…続きを読む
学んでいること
専攻の保健学を学びました。保健学は幅広く、臨床医学から工学、保健法律まで様々な授業を受けました。臨床検査技師となる為には必修の授業がたくさんあったのですが、その中には各…続きを読む
満足している点
バリエーションに富んだ人材です。京都大学は自由な校風で有名ですが、本当に変わり者が多いです。年季の入った自治寮に住んでいる人、変わった服装をする目立った人、クラスメイトやサークルメイトの友人も勉強が出…続きを読む
不満に感じている点
立地が悪いです。最寄り駅に止まる地下鉄はJRの駅に直結しておらず、何かと不便でした。これに加えて大学構内が広いので、近くに住んで自転車で生活する人がほとんどなのですが、構内には駐輪場が…続きを読む
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京都大学の評判・口コミ【教育学部編】
- 大学:京都大学 教育学部
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
志望理由
私がこの大学を選んだ理由は、関西最高峰の国立大学で就職にも強く、かつ自身の学力レベルに近かったためです。また、オープンキャンパスで「自由の学風」を謳っていて、その雰囲気…続きを読む
学んでいること
まず英語の授業でアカデミックライティングについて学びました。これは論文を英語で書くための授業です。また、精神病理学や行動病理学などの授業を取り、精神医療の歴史や症例につ…続きを読む
満足している点
学生の質が高いです。学生は高難易度の入試を突破しているため学力が高いのはもちろん、他にも音楽やスポーツなど優れた特技を持つ人ばかりです。まさに文武両道な人材が揃っていると言えます。また、話…続きを読む
不満に感じている点
CAP制です。文部科学省が単位の実質化を推進した影響で、数年前からCAP制というものがあります。これは1回の期間で週に、時間的には25コマ取れるところを、最大15コマまでしか取れない…続きを読む
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東京工業大学の評判・口コミ【生命理工学院編】
- 大学:東京工業大学 生命理工学院
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★☆☆(ふつう)
志望理由
本当は東京大学理科一類を目指していたのですが、共通テストで点が足りるかどうか危うくなり、出願直前で東京工業大学に変更しました。よく調べずにとりあえず生命理工学院を受験し…続きを読む
学んでいること
一年生ですので学院はほとんど関係なく、基本的には一般教養の科目を勉強する感じです。一般教養に加えて、ほんの1、2単位分くらいは専門の授業を受講する事ができます。1年の専…続きを読む
満足している点
図書館の本が充実しているです。図書館は地下一階と二階に分かれていて、地下二階には雑誌(理系雑誌)が主においてあり、地下一階にはそれ以外の理工学の書籍メインに揃っています。ちなみに上の二階や三階は自習…続きを読む
不満に感じている点
思ったより周囲の学力が低いです。悪いことではないのですが、周りはまだ専門分野を特に決めておらず、高校範囲にとどまった学習しかしてこなかった人がほとんどのようなので、思いの外数学や物理に関して熱心に話題…続きを読む
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