上智大学の評判・口コミ【外国語学部編】

満足していること：外国語を学ぶ環境が充実している

上智大学は外国語学部を有する私立大学の中でトップクラスに高いレベルにあり、外国語を学びたい学生にとってとてもいい環境にあると言えます。まず前提として、教員の質がとても高くその研究分野における第一人者の下で学ぶことができます。ネイティブの教員も多く、生きた言語に触れることができます。そして、留学制度もとても充実しています。キャンパス内には多くの外国人留学生がおり、サークルや言語交換活動で交流を深めることができます。もちろん、自身が留学したい場合も、専門の職員がサポートしてくれます。

満足していること②：キャンパスの立地がとても良い

上智大学のキャンパスは千代田区のJR四ツ谷駅の目の前にあります。駅から徒歩3分程度で正門に着くので、暑い日も寒い日も雨の日も、あまり影響を受けることがありません。そして、四ツ谷という東京の真ん中にあるので色んなおしゃれなお店があります。お昼には近くのしんみち通りの様々な名物ランチを食べに行くことができます。そして、四ツ谷駅には様々な電車が通っていることもとても便利です。特に、JR中央線で約5分で新宿まで出ることができるので、学校帰りに新宿に遊びに行くのもあっという間です。

不満に感じていること：食堂が充実していない

上智大学のキャンパス内には複数の食堂がありますが、どれもキャパシティーがあまり大きくなく、生徒数に対して圧倒的に足りていないと感じます。昼休みには、すぐにどの食堂も満員となり、用事などですぐに食堂に行けないと座る席が無くなってしまいます。大学内のコンビニは昼休み時は毎日長蛇の列ができ、身動きが取りづらいほど混みあっています。そして、食堂内のメニューも、都内私立大学の割にあまりクオリティーが高くありません。また、とても安いというほどでもなく、あまり食指が動きません。

不満に感じていること②：大学のサーバーシステムが使いづらい

上智大学では、履修登録から日ごろの連絡事項まであらゆることを上智大学独自のサーバーシステム上で行います。しかし、このサーバーの使い勝手があまりよくありません。ログイン情報を記憶できないので毎度ログインし直さなければならないことがまずとても面倒です。そしてなにより、履修科目の抽選発表や先着登録の際にアクセスが集中しすぎて必ずと言っていいほどサーバーダウンしてしまいます。学生にとって一番大切な履修登録がスムーズに行えないことはとてもストレスです。

上智大学のおすすめ学部：総合グローバル学部

上智大学で一番新しい学部で、入試の偏差値は最も高いです。ほかの学部と比べて、授業や研究がとてもフレキシブルで、現代のグローバル社会における最先端の研究をできる環境にあると思います。ゼミも3年生になる以前に始まるので、とても充実した学生生活ができると思います。

上智大学に通って良かった？

自分が最も学びたかったことを学べているということが一番の理由です。また、縦のつながりもあり、OGOBの人と交流できて進路にとても役立っています。特に、国際関係の分野での就職実績があるので興味のある人にはとても参考になります。もちろん、この大学で同じ興味や関心を持った友人に出会えたことも入学してよかったと思える大きな理由です。さらに、私がこの大学で地味に気に入っていることは、キャンパスが小さ過ぎず大き過ぎないことです。適度に理由があり、移動が大変なほど広くはないところがいいと思います。