早稲田大学の評判・口コミ【文学部編】
今回は、早稲田大学 文学部に現在通っている3年生に早稲田大学の雰囲気や魅力、特色について、伺いました。お話の中で、授業、キャンパスの環境など、在籍している人ならではのリアルな口コミ・評判を教えていただくことができました。後半パートでは、早稲田大学に通って良かったかについても、ずばり答えていただきましたので、早稲文に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。
回答者プロフィール
- 大学:早稲田大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
早稲田大学の特徴
日本一の学園祭で来場客数や盛り上がりがすごいです。とくに、野外ステージ上でのパフォーマンスでは様々なジャンルのダンスや企画を見ることができ、見応えがあります。大学のサークルとしては珍しいベリーダンスサークルや下駄を履いてタップダンスを踊るサークルから、ミュージカルやチアリーディングといった定番まで、さまざまな演目を見ることができます。飲食の屋台は焼きそばやタピオカをはじめとして、道沿いに立ち並んでいます。学生たちはみな、活気があり生き生きしています。
満足していること:授業
専門的に学びたいことを突き詰められる環境にあります。書籍をだしている教授も多いことから、その分野のプロ中のプロの授業を受けられます。一方で、専門外の分野興味が湧いた場合は他学部の授業を受けることができます。実際に、他学部の授業も規定の範囲内であれば、卒業単位数として算入できるので勉強するモチベーションがあがります。学びたいという意欲があれば、いくらでも学ぶことができるというのが魅力的です。また、サブカルチャーをテーマにした授業は、ほかの大学には見受けられず希少性が高いからです。
満足していること②:キャンパスの環境
ほとんどの講義室は清潔で、空調設備が整っていて、勉強に集中できる環境にあるからです。図書館がかなり充実しているからです。それぞれのキャンパスごとに図書館があるのはもちろんのことですが、学部ごとの専門書を扱っている学生読書室もあります。また、メインキャンパスには日本で唯一の演劇博物館があるからです。建物自体に趣があります。そこでは日本の演劇の歴史、海外の演劇の歴史について知ることができます。常設展だけでなく、企画も多いので、何度も楽しむことができます。
不満に感じていること:留学制度
なるべく多くの学生に学生に留学をさせたいという大学の方針の割に、留学に行く学生はそこまで多くはないからです。大学の規模から考えると、海外の提携校や留学枠の募集人数がかなり少なく、適切ではないように感じます。さらに、英語以外のその他の外国語での留学先を探した場合、留学先がかなり限られるので、自分の希望通りの大学をみつけることは困難です。休学して、私費留学を検討する人が多いです。また、学部によって留学に有利、不利なので、本気で留学したい人は学部選びを慎重にしなくてはなりません。
不満に感じていること②:ゼミ・研究室
私が所属している学部の専門にはゼミがないため、先輩と後輩の縦のつながりが希薄です。そのため、進路の決定や専門分野について、同世代の人に相談したり、参考にしたりできる機会がほとんどないです。同時にゼミがないと、専門が同じ人と仲良くなることもできないので、同学年内での横のつながりもあまりないです。何かしらのサークルに入っていないと大学内での友人を作ることが難しいというのが現状です。同じ学部で友人を作るのではなく、サークルで友人をみつける人が多いです。
早稲田大学のおすすめ学部:文学部
名前は文学部といえ、学習対象は文学にとらわれれることなく、哲学や心理学、歴史も取り扱っているため自分の興味に臨機応変に対応してくれる学部だからです。また、文学部と文化構想学部の学生は教員免許を取得する科目を国語科、英語科、社会科、その他外国語の中から選ぶことができます。また頑張りによっては2教科の教員免許を取得することも可能です。
早稲田大学に通って良かった?
早稲田大学では多種多様な人と接することができ、価値観が広げることができるからです。それは、大学全体が各々の個性を尊重し、お互いに認めあうという雰囲気に包まれているからだと思います。自分の好きなものを主張して、否定されることはまずないですし、大学のどこかしらに仲間をみつけることができます。これはマンモス校ならではであるともいえます。さらに勉強だけでなく、サークルや部活動で自分が打ち込めるものを見つけられるので、生き生きとした学生が多いです。
ほかの学生による投稿口コミ(早稲田大学 文学部)
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回答者プロフィール
- 大学:早稲田大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
早稲田大学の評判・口コミ【文学部編】
志望理由
親や親戚に勧められたことをきっかけに大学について調べるようになり、キャンパス内を見学したことでキャンパスの雰囲気に惹かれました。「ここで勉強したい!」と思うようになった…続きを読む
学んでいること
1年生時は第二言語として選択していた中国語が週4ペースで授業があったので、言語学習に力を入れて勉強していました。他にも、2年生から始まる専門コースについての基礎を浅く広…続きを読む
満足している点
レポートや発表などのクオリティが高い学生が多く、揉まれて自分も成長できることが満足している点です。コロナウイルスの影響でオンライン授業が中心になってしまったものの、提出…続きを読む
不満に感じている点
やはり人数が多いため、オンライン授業でなおかつ大規模な授業であったりするとレポートのフィードバックがほぼなかったり、質問もしにくかったりと教授との距離を感じてしまいます…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:早稲田大学 文学部 文学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
早稲田大学の評判・口コミ【文学部編】
志望理由
ギリギリになって志望する学部、学問分野を絞り切れなかったことと、どうせやるなら自分が目指せる一番上の大学に行こうと思ったことから、2年次から専門を決めてゼミに所属するシ…続きを読む
学んでいること
1年次は必修の語学などの他、心理学や音楽に関する授業、漫画・雑誌・映画に関する授業など自分の興味のある授業をたくさん履修しました。1年次は必修が少ないため、残りは自分の…続きを読む
満足している点
教育学のゼミでは、同じテーマを元に4~5人のグループを作って研究を行います。フィールドワークに行ったり文献を読み漁って議論をしたり、とても多くの関わりを持つことができま…続きを読む
不満に感じている点
私が所属する文学部は政治経済学部などがあるキャンパスとは別の場所にあります。他にも人間科学部などのキャンパスは電車で一時間ほど離れた場所にあります。教員免許に関する授業…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:早稲田大学 文学部 文学科
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
早稲田大学の評判・口コミ【文学部編】
志望理由
第一志望が国立大学であり、英語・国語・数学・社会・理科基礎科目の受験が必須でした。滑り止めとして私立大学の文系学部を受験したかったのですが、基本的に英語・国語・社会とい…続きを読む
学んでいること
1年次では専門分野に別れる前に基礎的な知識を身につけるという目的のもと、論文の書き方、資料の収集の方法、英語および第2外国語の履修を行いました。2年次では私は日本語日本…続きを読む
満足している点
早稲田大学には、各キャンパスに大きな図書館があります。私の通う戸山キャンパスにも膨大な数の多岐にわたる専門分野の資料が存在し、自習スペースやグループワークができる予約型…続きを読む
不満に感じている点
基本的には私の通う戸山キャンパスは改装されており、お手洗いや空調、スクリーンなどの施設は綺麗で快適です。しかし1箇所だけ古いままで、段差のきつい階段のみでエレベーターの…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:早稲田大学 文学部 日本語日本文学コース
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
早稲田大学の評判・口コミ【文学部編】
満足している点
日本文学コースに進んでも、文学部(+お隣の文化構想学部)の授業の中には誰でも履修できるものがたくさんあり、多種多様なジャンルの講義を受けることが出来るのが非常に良い点で…続きを読む
不満に感じている点
新学期に向けてシラバスから授業を選び時間割を組む科目登録の作業が、システムに任せっきりで分かりにくく、間違っていても学生課の方から知らせてくれることがない点が非常に不満…続きを読む
おすすめ学部:文学部
通っていたということもありますが、日本の文学部の中でも最高クラスと言われており、事実、素晴らしい教授が多く在籍し、面白い授業もたくさんあって、文学部に関心があるのならば…続きを読む
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早稲田大学の学生から見た、おすすめ人気学部はどこ?【2019年調査】
このページでは、早稲田大学生による、早稲田大学におけるおすすめの学部をご紹介します。早稲田大学への進学を検討している方はぜひ結果とその理由を併せて参考にしてみましょう。
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回答者プロフィール
- 大学:早稲田大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
早稲田大学の評判・口コミ【文学部編】
満足している点
早稲田スポーツ新聞部というものに所属しています。そこでは各スポーツの選手に密着して独自に取材を重ね、新聞を発行するという形式を取っています。何が魅力的かと言うと、早稲田…続きを読む
不満に感じている点
文学部は人数の多さからクラスといったものがなく、強いて言うなら週に4回ある語学の授業がクラス扱いのような形ではありますが、制度としてはないため、何かあった時に頼れる場所…続きを読む
おすすめ学部:政治経済学部
難易度は高いですが、やはりそれに匹敵するだけのステータスを兼ね備えれる気がします。政治経済学部の塔はとても綺麗ですし、設備もしっかりしていますし、勉学に励みやすい環境が…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:早稲田大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
早稲田大学の評判・口コミ【文学部編】
満足している点
グローバルエデュケーション科目とは、学生にGEC科目と呼ばれている科目で、学部関係なくとることのできる授業です。座学に限らず、九州、東北、カンボジアといったキャンパスか…続きを読む
不満に感じている点
全ての授業に不満があるのではないのですが、シラバスを見て思い描いていた内容と実際の授業の内容が違っていて、がっかりしたことはあります。提出したシラバスに関係なく授業を進…続きを読む
おすすめ学部:文学部
入ってから自由度の高い学部だからです。例えば私は、かなり具体的に、目標とする専門分野を決めて入学して来ました。しかし、その興味はだんだんと薄れ、別のものに興味が湧いて来…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:早稲田大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
早稲田大学の評判・口コミ【文学部編】
満足している点
グローバルエデュケーションセンターが企画する講義は、種類も豊富で全学部が共通して受講することができ、専攻と並行してまったく別の分野を学ぶことができます。例えば英文学を専…続きを読む
不満に感じている点
早稲田大学の文学部キャンパスは自分が入学した年に大工事を始め、キャンパスの大部分を改装することになりました。もともと体育館があった場所に、様々な施設を内包した現代風の新…続きを読む
おすすめ学部:国際教養学部
国際教養学部はグローバル化が進展する今の時代のニーズに最も適った学部であると思います。学生の大半が留学生で、講義はほとんど英語で行われます。そして学生は1年間の留学が義…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:早稲田大学 文学部 文学科
- 状況:大学卒業後、2年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
早稲田大学の評判・口コミ【文学部編】
満足している点
文学分野では日本屈指の教授ばかりで、ためになる授業ばかりでした。授業で使う教科書も教授本人が書いたものが多かったので、プラスアルファの知識を得ることができました。私はイ…続きを読む
不満に感じている点
食堂と学生の数が釣り合っておらず、昼休みは常に満席状態だったにもかかわらず、教室内での飲食が禁止だったのはとても不満でした。またキャンパス内に傾斜があり、ゲリラ豪雨のた…続きを読む
おすすめ学部:国際教養学部
授業が全て英語で行われること、2年次には必ず1年間留学に行くカリキュラムになっていることなど、国際社会で活躍したいと思っている人にはとても良い学部です。留学先もアジアや…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:早稲田大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
早稲田大学の評判・口コミ【文学部編】
満足している点
早稲田大学には実に約600もの公認サークルがあり、非公認のサークルがさらに数多く存在するので、サークルは選び放題です。入学式の勧誘はどのサークルも力を入れており、最初に…続きを読む
不満に感じている点
文学部のある戸山キャンパスは工事が絶えないイメージです。入学前に工事をしていて綺麗になるのかと思いきや入学直後に式を行った建物が取り壊され、そこからずっと工事が行われて…続きを読む
おすすめ学部:政治経済学部
早稲田大学で政治経済学部といえば、看板の学部と言えます。サークルの自己紹介などで「学生注目」というのがあり、学部を名乗る流れがあるのですが、政治経済学部、と言えば「看板…続きを読む
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早稲田大学(文学部)専用掲示板
早稲田大学 文学部の基本情報
目次
早稲田大学の特徴満足していること:授業
満足していること②:キャンパスの環境
不満に感じていること:留学制度
不満に感じていること②:ゼミ・研究室
早稲田大学のおすすめ学部:文学部
早稲田大学に通って良かった?
早稲田大学(文学部)専用掲示板
名無しさん
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